【ガス欠】給油ランプがついてから何キロ走れるか【車が止まった経験あり】
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サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。
また車の話になります。
私は以下の様な理由から普段からギリギリまでガソリンの給油をせずに粘るタイプです。
・単純に、こまめにガソリンスタンドに寄るのが面倒臭い
・常に入れているよりも少なくした方が、軽くなって燃費的にも良い
私の今現在乗っている車は航続可能距離(あと何キロ走れますよというのをざっと教えてくれる機能)が50キロになると給油ランプがつきますが、だいたい給油ランプがつくかつかないかの瀬戸際、もしくは給油ランプがついた直後くらいに焦ってガソリンを入れることが多いです。
これを書いている本日も給油ランプがついてから5キロくらい走ってからガソリンを入れました。
しかも、今回は給油を引っ張り過ぎて給油ランプすら消えました。
完全に終わったと思いました。。。
給油ランプがつくと焦るので、信号待ちなどで毎回「給油ランプ点灯 何キロ」みたいな感じでググります。
だいたい給油ランプがついてから50キロ〜100キロくらいは走るというようなことが書かれているのを見て安心します。
いや、学習してもっと早めに入れろよという感じですが、もう習慣化されていてずっとこのスタイルです。
ちなみに日本車はありがたいことにそういった余裕を持たせているそうですが、外車は給油ランプがついたらもう余裕が無いらしいです。
給油ランプの意味合いが危ないことを知らせるのではなく、もう無理やで!と知らせるのが目的という。
国が違えば考え方が違って面白いですね。
前置きが長くなりましたが、給油ランプについての話になります。
給油出来ずに2回アウト(ガス欠で車が停止)になりました
1回目
一番最初に乗った軽自動車で普通に走っている途中に止まってしまいました。
免許を取って1年目だったと思います。
初心者の頃でありガソリンも注ぎ慣れていないからか、その時も明らかにガソリンのメーターが空に近いのにまだ給油していませんでした。
給油慣れしていないので、あんまり給油という作業をしたくなかった気がします。
止まったところが、家から50メートルくらいのところで更に人通りが少ない道でかつ、夜だったのが幸いでした。
とりあえず家から人を呼んで、3人程で押して家まで帰りました。
軽自動車だからこれが出来たのかもしれません。
家で、ガソリン携行缶にガソリンを入れて来てもらって給油して事なきを得ました。
ちなみにこの時は携行間をガソリンスタンドで借りました。
当時の車は古過ぎて、航続可能距離が出ていなかったです(出し方を知らなかっただけの可能性も)。
止まった時はメーターが完全に下に振り切っていたことだけは覚えています。
ランプもついていなかったような。
2回目
2台目も軽自動車でしたが、これは航続可能距離が出ていました。
この航続可能距離を信頼し過ぎました。
残り19キロ(家まで10キロくらいだしまだまだ行けるかな^^)→突然0キロ(><;)みたいな感じで急に航続可能距離が0までワープして減りました。
航続可能距離はただの目安なので当然誤差があるものですが、当時の私は何故か誤差を考えていませんでした。
国道を走っていて車通りも多い帰宅ラッシュ中のことだったので、道路の真ん中で立ち往生だけはまずいと思い、真横の駅の駐車場に急いで停めました。
メーターの表示が0に変わった瞬間は本当にぞっとしたことを覚えています。
丁度近くに停めれるところがあって良かった。。。
0に変わった後もすぐに止まるのではなく一応走れていました。
完全に止まったのではなく、航続可能距離が0になったので自分で停車したということになります。
この時も1回目と同様にガソリンスタンドでガソリン携行缶を借りて、ガソリンを停車中の駅まで持って来てもらいました。
ギリギリで粘ったことも
30キロの道のりを給油ランプがついた状態で走る
通勤が25キロ〜30キロくらいの距離で早いと時間にして40分くらいですが、朝は通勤ラッシュで混んでいて1時間くらいかかっていました。
これで家を出た瞬間に給油ランプがついた(後続可能距離目安50キロ)ことがあります。
しかも、家を出る時間がギリギリでガソリンスタンドに寄れば遅刻確実なので、寄ることも出来ない状況(今思うと正直に理由を話して給油すれば良かったです)。
今まで航続可能距離が急に0にワープした経験もあり、本当に目安であって完全に信用できていません。
ランプが点いた状態で50キロ走れる保証がどこにもない中、25キロ〜30キロ時間にして1時間を耐えきれるか。
あの時程ハラハラしたことは中々ありません。
しかも、通勤時で車通りがめちゃくちゃ多い国道。
止まったら通勤中の人々に甚大な迷惑をかけることになりかねない状況。
会社の駐車場に止まらずに着いた時の安心感は何物にも代えがたかったです。
山道を給油ランプがついた状態で15キロ程走る
ある施設(田舎のある施設)から帰る際に給油ランプが点灯。
山道でガソリンスタンドが一切ないため、外灯も無い暗い道を15キロ程そのまま走りました。
田舎の山道で止まったらどうしようかなと内心すごくドキドキしたのを覚えています。
車通りが少ないから人に迷惑はかけないとして、最悪止まっても電気は供給できるはずだから、スマホは使える。
誰かに連絡して来てもらおうみたいなことまで考えながらの運転でした。
誰も居ない外灯も無い山道で急にガス欠になり、1人ぽつっと取り残されるとか怖過ぎる。。。
高速道路で給油ランプが消えて詰みかける
友達と旅行で遠出した帰りに高速道路で給油ランプが点灯。
そのまま、ギリギリまで走ると今度は給油ランプが消えました。
給油ランプがついても更に攻めることってそうそうないのでその先に何が待ち受けているかを知っている人は少なそうですが、なんとランプが消えました。
いよいよ本当の本当にアウトか?感が迫ってきました。
私はあまりの恐怖に友達が運転している横で、寝たふりをしていました(笑)。
ですが、意外にも給油ランプすら消えても更に数キロは進めました。
日本車凄い。
焦って高速から下道にいったん降りてガソリンスタンドを探して給油。
高速で止まるとか一番あってはならないことですよね。
普通に追突からの命に関わるし、人にも迷惑をかけます。
高速道路に乗る際にはガソリンに余裕を持たせておくべきですね。
豪雪渋滞中にランプが点灯して詰みかける
豪雪渋滞で通常は1時間の道で、退勤に10時間くらいかかったことがあります。
この時の渋滞は本当に酷くて、10分で数メートルしか進まないみたいな感じでした。
そんな状態で給油ランプ点灯。
寒い中、貴重なガソリンを減らさないために暖房もつけませんでした。
この時は、わりと本気で詰むかと思いました。
むしろ命の危機すら感じました。
とりあえず、この状態で全然進まない渋滞にいるのは危険(100%停止不可避)と判断し、コンビニで渋滞解消まで2時間くらい時間を潰しました。
2時間も経つと多少は車の進みも良くなったので(それでも10キロ〜20キロくらいの超低速)、突然止まることの恐怖に怯えながら、寒さにも耐えながら30分近く運転してガソリンスタンドに駆け込みました。
意外と給油ランプがついた後でも、30分耐えれたことに驚きましたが、暖房を使っていたらアウトだったかもしれません。
雪の時などは予期せぬ渋滞などに巻き込まれるので、特に早めに給油しておく必要があります。
むしろ、満タンにしておいた方が無難です。
まとめ
体感ですが、意外にも給油ランプ点灯後は粘れます。
検索すると出てきがちな、点灯後に50キロくらいは走れるという話もあながち間違っていない気がしています。
私自身は点灯後に15キロ〜30キロ程度(時間にすると最高1時間程度)走ったことがありますが、止まりませんでした。
ギリギリだったとは思いますが。。。
給油ランプがついてからは、後どれくらい粘れるんだろうってチキンレースが始まるわけですが、本当にドキドキします。
精神衛生上良くないことなので、ある程度余裕を持って給油をする習慣を付けることをオススメします。
これは、自分にも言い聞かせています。
私の車でいうと航続可能距離50キロでランプ点灯なので、100キロくらいの時に注ぐ癖をつけたいですね。
ランプがついて、それが山奥とか田舎でガソリンスタンドが無い場合は詰みですからね。
田舎は夜にガソリンスタンドが閉まっているところも多かったりするので要注意です。
みなさんも早めの給油を心がけましょう。
どうしても心配な人はガソリン携行官を常備しておくと安心かもしれませんね。