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確定したら日本経済終了!政府が走行税導入検討というニュース

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いつも来ていただきありがとうございます。

 

サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。

 

前々から言われていて、また最近話題になっていたニュースで政府が自動車の走行税を取ろうと考えているというものがあります。

 

個人的にはどんな考え方をしていたらこんなの思いつくんだろうと思いますが、本当に国は何を考えているかわかりません。

 

わざと日本経済を終わらそうとしているようにすら見えます。

 

 

元ネタ 日本政府が走行税導入を検討

政府与党は自動車税の根本的な見直しを検討しており、1つの案として走行税の導入を去年から考えているとのこと。

 

走行税とは車で走った距離に応じて税負担を変更する制度で、海外だとガソリンスタンドなどを通して走行する距離を1000キロ単位で事前に申請し、距離に応じた税金を納める仕組みとなっている。

 

基本的な料金は1000キロで5000円位となり、導入が決定すれば、日本も海外と同じようなシステムになりそう。

 

SNSでは批判の声が相次いでいる。

 

国民からはガソリン税や自動車税で事実上の二重課税になっているとして、「走行税の前に一本化しろ」「二重課税を解消するべき」などと税制度の見直しを求める意見が多かった。

 

サボり的見解

やはり第一にありえないという感想です。

 

地方民全員死亡

首都圏では車はお金持ちしか持てないというような風潮がありますが、地方では当たり前の様に一人一台持っていたりするのが現実です。

 

というのも、地方は交通の便が未発達のところもまだまだ多く、どうしても車が無いと移動手段が確保出来ずに、結果どこにも行けないということになります。

 

地方民の通勤は車の比率が多いです。

 

また、高齢者なども生活圏に車無しで行ける店が無くて乗らざるを得ない現実があります。

 

地方では車は趣味で乗るものというよりも、生活をしていく上でかかせないものという位置付けになります。

 

なので、走行税なんてものが導入されると影響を受ける人がとても多いです。

 

車を持っていない家庭の方が少ない、むしろ車を持っていない家庭はほとんど見ないというような地域もあります。

 

北海道とかもそんな感じですよねたぶん。

 

こういう地域ではほぼ全員がダメージを追います。

 

1000キロで5000円なら、大したことないじゃんと思うかもしれませんが、普通にそれなりの通勤距離なら毎月1000キロくらいは楽勝でいきます。

 

毎月無駄な5000円の負担がコンスタントに増えるということです。

 

普通のサラリーマン家庭なら、ふざけるなよと文句を言うくらいの話かもしれませんが、高齢者のみで年金生活でやっとみたいな人はこういった増税が命取りです。

 

日本経済が死亡

ぱっと思いつくだけでも、

・自動車の買い控えで自動車会社へのダメージ

・運送業界のダメージ

・タクシー業界へのダメージ

・無駄な遠出が減ることによる旅行関連(宿泊関連)へのダメージ

・バイク乗りの人達へのダメージ

などが考えられます。

 

特に、自動車会社や運送業界(物流)は日本経済への貢献度がめちゃくちゃ高いです。

 

運送業界へのダメージがあったところで自分には関係ないだろうと思っている人もいると思いますが、宅配などの値段も上がる可能性があるので影響はもろにあります。

 

500円のものを買って、送料1000円とか言われたらアホらしいですよね。

 

私自身もネットで物を買うことも多いので、影響がありそうだなーと思っているところです。

 

考えた人が自分で車を運転しない人だった説

普通に考えたら困る人がたくさんいることはわかり切ったことなので、まずこんな案は出しませんが、もう何が何でも取れるところから税金を取ろうという姿勢が垣間見える感じですね。

 

これを考えた偉い人達は自分で車を運転しないんだろうなーということが想像に難しくないです。

 

どうせ、運転手をつけて車を運転させるかタクシー移動なのであんまり深く考えていない(考えられない)のだろうと思います。

 

こんなのが決まれば、タクシー代も値上がりする可能性があるんですけどね。

 

まーそこも結局経費でいけて実質ダメージは0なのかもしれません。

 

そうでなければ、こんな案は考えつきもしません。

 

国民のためを思っての税金という建前がありますが、国民のことを全然考えていないのがバレバレです。

 

車に関わる税金が多過ぎる件

こんなのがあって笑いました。

・買ったら税金

・検査で税金

・重量で税金

・自賠責で税金

・ガソリンで税金

・環境のために税金

・走ったら税金←NEW!

 

いったい何重で税金を取っているんだと。

 

これは車を持たなくなる人が増えるのもしかたがないことだと思います。

 

負担が大き過ぎる。

 

走行税が本当に現実となるなら

走行税が現実となるのは考えたくもないですが、本当になるのであれば以下の様な配慮は必要だと思います。

 

・地域毎に税率を変える(過疎って車が無いとどうにもならない地域程低くする)

・ガソリン車は税率を落とす(元は電気自動車から税金が取れなくなるので考え出されたらしいので)

 

まとめ

国は地方創生を掲げているくせに、逆に地方をぶち壊しにいっているのが謎です。

 

偉い人達は、本当に口先だけのパフォーマンスで国民のことは考えていませんね。

 

控えめに言わずとも、自分の利権を守ることしか考えていない気がします。

 

こんなふざけた税金が現実とならないことを祈るのみです。

 

検討段階で終わってくれ。

 

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