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【映画】陰湿で不気味なシーンを詰め込みまくったホラー映画!ラスト・シフト/最後の夜勤を見た感想

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いつも来ていただきありがとうございます。

 

サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。

 

今回はホラー映画の感想を書きます。

 

誰もいない深夜の警察署で怪現象に襲われた新人女性警官の運命を描いたホラー映画である「ラスト・シフト/最後の夜勤」という作品を見てみました。

 

Netflixでしたが、サムネイルが他のホラー映画と並べてもあまりにもインパクトがあり強烈だったので気になって見てみました。

 

ちなみにサムネイルはグロい顔面のボロボロの女性がついている画像でわりとグロが入っているため、アイキャッチにするのを辞めました。

 

結構キモいです。

 

思ったより怖かったです。

 

ストーリー

閉鎖が決まった警察署で、最後の宿直を任された新人警官ジェシカ。

 

1人で暇を持て余していると、不可解な現象が次々と起こりはじめる。

 

実はこの警察署内では、1年前にカルト教団のメンバーが自殺する事件があった。

 

ジェシカは動揺しながらも、同じく警官だった亡き父の教えを思い出して任務を続けるが……。

 

サボり的要約

かなり生真面目な新人警官の女性がいました。

配属初日に一人で大きな警察署の宿直を任されます。

最近、新庁舎が出来て使われなくなる予定の旧庁舎です。

最初にかなり年配の巡査部長が一人で大丈夫かというような事を聞きつつも、仕事内容を伝えてきます。

電話関連は基本は新庁舎に自動転送されるからやることはほとんどないよ、夜に産廃業者みたいなのが来るから、来たら事件の遺留品などを渡してくれと。

めちゃくちゃ暇でずっと法令の本を読みつつ暇をしていると、次々に怪奇現象が起きていきます。

具体的には以下の様なものがありました。

・天井に英語で雌豚と書いてある

・電気が暗くなる

・トイレが糞汚されている

・部屋中全てのロッカーの扉が一斉に開く

・勝手に棚が移動する

・目を離した一瞬の隙に椅子が積み重なっている

・椅子が勝手に動いて襲ってくる

・ボロボロの女性が後ろをついてくる

・ホームレスみたいな風貌の男が急に現れて立ちションをしている

・上記、ホームレス男が急に棚の上に現れて何かを探している

・上記ホームレス男が襲ってくる

・上記、ホームレス男が首を吊っている

・顔面に布を被ってその上から切り刻まれたような風貌の人がうろうろしている

・上記、顔面布マンが首を吊っている

・親切な男警官が出現して楽しく話していて帰って行った時に頭の後ろに致命的な怪我を負っている

・上記、警官が急に消える

・上記警官が再度出てきたと思ったら自分の口に銃口を持って行き自殺して血がドバドバ

・女性が話している最中に銃で自分の頭を撃って自殺

・死んだはずの女性からの不気味な電話が何度もかかってくる

・死んだはずの親父から電話がかかってくる

・ボロボロのゾンビみたいなものが迫ってくる

・勝手にTVがついて殺人犯が何か伝えてくる

・急にドアが開かなくなる。銃撃してもびくともしないで閉じ込められる。

産廃業者から忙しくて来るのが遅れるとの電話が

引き続き次々に怪奇現象が起こって精神的にまいってくる

最終的に署内に殺人犯が数人入ってくるので銃撃

巡査部長に自分が銃撃される

良くみたら撃ち殺していたのは殺人犯じゃなくて遅れてきた産廃業者だった。

終了

 

サムネイルが顔面がぐちゃぐちゃの女性だったのでてっきりグロを全面に押し出したスプラッタ作品かなとか思っていたら、思いっきり心霊系のホラー作品でした。

ポルターガイスト的な現象も起こりまくります。

 

見所

とにかく不気味

署内で怪奇現象が次々に起こります。

 

わりと怖くて、目を覆いたくなるようなシーンも多々あります。

 

例えるなら英語版の呪怨(家じゃなくて署内バージョン)。

 

呪怨の方が洗練された?怖さがあるとは思いますが、この映画も充分に怖い。

 

深夜に暗い部屋で一人でPCで見ていましたが、さすがに少し怖かったです。

 

理不尽じゃなさ過ぎるのが逆に怖い

何度か署内の扉から外に出ます。

 

外で女性と話したりして、また署内に戻ります。

 

何度も怖い目にあったのに、逃げ出さずに署内に戻る程度には真面目な主人公。

 

私なら勤務どころじゃないので速攻で逃げる自信があります。

 

ホラー映画あるあるで、急に出入り口全ての扉が開かなくなって閉じ込められるということが良くあります。

 

この映画も最終的には扉が開かなくなるシーンがありますが、基本は開いているのでいつでも逃げ出せる状況です。

 

これが逆に怖い。

 

露骨に理不尽だとあーそのパターンね、ホラーホラーしてるなー、謎の力が働いているなーみたいに思って逆に少し作り物感が出てきますが、そういった理不尽さが無いので妙な現実味がある感じ。

 

物理的な被害は与えてこない

ポルターガイストものでは謎の力に引っ張られるとか、霊に何かされるということはありますが、この映画はそういった演出はわりと少ないです。

 

直接被害を与えてこないけど、じわじわと怖がらせてくるというか。

 

嫌がらせをしてくる感じに近い。

 

これが逆に陰湿な感じで怖い。

 

外国映画あるあるのパワープレイに走らないというか、良い意味で日本のホラー映画によくある陰湿さが見え隠れするみたいな。

 

注意点

グロ多め

拳銃自殺、首吊り自殺、その他見た目がボロボロの女性だったりとグロいものがそこそこ出てきます。

 

見慣れているとでっ?ていう感じですが、グロ耐性低めの人だとちょっと辛い可能性があります。

 

不気味なシーン・グロいシーンまとめ※閲覧注意

苦手な人はここらへんで見るのを辞めて下さい。

 

 

 

 

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まとめ

旧庁舎が心霊現象が多発するお化け屋敷でしたって話でした。

 

久しぶりに心霊よりの外国ホラー映画を見ましたが、普通に怖いですね。

 

私は陰湿加減では日本ホラー映画はダントツだと思っていますが、外国のホラー映画にしては日本ホラー映画に引けを取らないくらい陰湿な怖さを感じました。

 

ナメていると予想以上に怖い思いをする映画です。

 

不気味なテイストを味わいたい人は是非・・・。

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