天気の子を久々に見た結果
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サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。
最近DVDも発売された天気の子を久しぶりに見ました。
率直に言うと、ちょっと凡作だと思ってしまった。。。
好きな作品で今後も何回も見るとは思うけど、点数で言えば60点くらい。
ストーリーは簡単にまとめると
家出した少年が女の子と出会う
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女の子はある時から能力を得て祈れば空を晴れさせることができる力を持っていた
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晴れさせる能力でお金を稼ごう(1回イベントを晴れにして5000円とか)
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実は能力を使い過ぎると代償があった
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女の子が存在する限り、雨が振り続けるようになってしまったぞ
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女の子は自分の意志で消える
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少年は女の子にもう1度あって連れ戻したいから走る
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色々あって何とか空の上で再会!雨が振り続ける世界でも良いから、戻って来てくれ
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女の子が戻ってきて(たぶん少年と一緒になる)、雨が一生止まない世界に
だいたい簡潔にはこんな感じ。
ストーリーはわりと普通と感じてしまう。
というのも前作の「きみのなは」でハードルが上がり過ぎてしまった結果という感じ(主人公達が入れ替わって街を救ったりする話だからな)。
最後雨を降らせ続けて世界的にはバッドエンド?だけどそれでもヒロインを選択するというのは意外と斬新でありな気がする。
あとは映像美と音楽が良いというところですかね。
最近の新海作品は映像が綺麗。
あとBGMでRAD使ってるところがgood。
作品に合っている。
どこかのdis記事でRADの壮大なミュージックビデオと言われていましたが、ちょっとだけ納得してしまう部分もある。。。
前作の「きみのなは」が新海作品にしてはちょっと良い方向に毛色が違ってクリティカルヒットしたけど、今回ちょっと維持しつつも元の新海作品に戻りだして来たみたいな感じかもしれない。
前作が陽キャに受け入れられそうな内容だったが、今回はどちらかというと陰キャ好みというか(新海作品は陰キャ向けなイメージ)。
正直なところ、RADとグランドエスケープが神曲だったのもあり、それらの曲が使われていなかったら40点代をつけてしまいそうではある。
何回か繰り返してみて評価が上がるかどうか、今後何回も見てみよう。