FF10-2リマスタード版をクリアした感想など
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サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。
FF10-2のリマスタード版をちょくちょくやっていましたが、クリアしたので感想でも。
1周目で100% クリアしました。
100%の達成率でクリアするとEDで前作で消えた主人公のティーダが復活してユウナとビサイド村で暮らしていくというハッピーエンドのため、このゲームをやる人は最終的にはこれを目指してやっていくことになります。
このゲームは強くてニューゲームで達成率やジョブアビリティやアイテム等を引き継げるんですが、恐らく何周もプレイすることで100%を目指すことを想定して作られてるっぽい。
一応の配慮か、1周目でも達成できるようにはなってます。
ただ、細かいフラグ回収等多過ぎて攻略チャートを見ないと絶対に無理です。
最近の攻略チャートは本当に凄い。
細部まで細かく書かれてて分かり易すぎる。
広告で稼いでるんだろうけど、高いクオリティで助かるし本当ありがたい。(個人ではなく会社で仕事としてやってるんだろうけど)
1周目で100%を達成するのはいくつか関門があって一番は裏ボスを倒す必要があり、これがチート級に強い。
100%達成を阻む最大の要因は間違いなくこの裏ボス。
前作10の裏ボスよりはるかに強いです(むしろ前作の裏ボスを手なづけていたのがこいつで、今作で前作の裏ボスをボコボコにするシーンあり笑)。
万全の準備(ラストエリクサー99個、最強のジョブ着ぐるみ士マスター、最強装備揃えるなど)をして行ったので、問題なく倒せましたが。
世界観はまーまー良い。
何というか基本的に明るい感じ。
前作ではシンという強大な魔物の恐怖に晒されていましたが、前作の最後に倒したため今作は平和なその後の世界を回っていくような話。
各キャラや街の後日談みたいなのが見れるので10が好きで楽しんでいた人は続けて楽しめる感じ。
ボリュームは多い。
本気でやりこもうとすると前作よりも時間がかかるかもしれません。
バトル中に衣装(簡単に言えばジョブ:職業みたいなもの)を切り替えられるシステムは斬新で面白かった。
前作の10が名作だっただけに蛇足的な感じで酷評されることもある本作ですが、今改めてやるとバトルは秀逸だし、ミニゲームややりこみ要素も多くて普通に優秀な作品という印象。
映画でも何でもそうですが、2や3は前作と比較されて酷評されることが多く、これはしかたない。
なぜなら、前作が相当出来が良いから続編が出てるので。
まとめると、今回10-2を久しぶりにやってみましたが、普通に名作。
一番はジョブとバトルかな。
FFにしては珍しく達成率を上げていくシステムも面白い。
通常のナンバリングとは多少毛色が違うけど、今までFFをプレイしたことがある人は絶対に楽しめる作品なのでおすすめ。