サボログ×てんログ

※ブログ説明※

MENU
しばらく商品紹介、アプリ紹介多め!

ノーベル賞で話題のロウソクの科学を紹介

f:id:shironopoem:20191010165928j:plain

いつも来ていただきありがとうございます。

  

サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。

 

今年、ノーベル化学賞を受賞した吉野彰氏が、会見で化学に興味を持つきっかけとなったと明かした本「ロウソクの科学」という本が話題になっているので紹介です。

 

「ロウソクの科学」は英国の科学者マイケル・ファラデーの著書で、ロウソクを題材にして、ロウソクが燃える時のさまざまな科学現象について解説している本になります。

 

日本向けに何冊か翻訳されているようですね。

 

 

ロウソクの科学 (角川文庫)

内容

永遠の名著、読みやすい新装版で登場!

 

 

「この宇宙をまんべんなく支配するもろもろの法則のうちで、ロウソクが見せてくれる現象にかかわりをもたないものは一つもないといってよいくらいです」ロンドンの貧しい鍛冶屋の家に生まれたファラデーは、1本のロウソクを用いて科学と自然、人間との深い交わりを伝えようとする。子供たちへの慈愛に満ちた語りと鮮やかな実験の数々は、科学の面白さ、そして人類の未来をも照らしだす。

 

時代を超えて、常に理科の先生が子どもたちに読んでもらいたいと考える「永遠の名著」。

ロウソクの科学 (岩波文庫)

内容

一本のロウソクに火を点(とも)せば、深遠な科学の世界への扉が開く。

 

製本工から夢を叶え、偉大な科学者になったファラデー(1791-1867)が、もっとも愛した聴衆――少年少女に語りかけ、実験をくりひろげる名講義。

 

世界中で愛読されてきた本書は今なお科学の精神を生き生きと伝える。現代の読者のために詳細な訳注を付す。 

ロウソクの科学 世界一の先生が教える超おもしろい理科

 内容

「燃えたロウソクは、どこへ消えたの?」
「水と氷って、どっちが重いの?」
「さかさまにしたコップの水が落ちないのは、どうして?」

 

1本のロウソクを使ったたのしい実験で、身のまわりのふしぎを学ぼう!

 

科学者のファラデーが子どもたちに見せた24の実験をイラストと物語でやさしく教えるよ!

 

読めばだれでも理科がわかる・科学を好きになる!

 

たのしくておもしろい、理科実験の入門書!

「ロウソクの科学」が教えてくれること 炎の輝きから科学の真髄に迫る、名講演と実験を図説で

内容

1860年の暮れ、イギリス・ロンドンにある王立研究所の一角に、たくさんの少年少女、そして大人たちが集まりました。ある人の登場を今か今かと待っています。

 

その人は、当時69歳だったマイケル・ファラデー。

 

「もしその時代にノーベル賞があったら、彼は幾度も受賞したはず」と異口同音に言われるほど、多くの業績を上げた化学・物理学者です。やがて現れた偉大な科学者は、1本のロウソクを手に、優しく、そして楽しげに語り始めました……。

 

この講演、“The Chemical History of a Candle"は書籍にまとめられ、世界的なベストセラーとなりました。

 

日本でも『ロウソクの科学』として知られています。

 

産業革命によって大きく時代が動いた当時と同じように、現代にも通じる知恵がつまった歴史的名著です。

 

本書では、今までの国内翻訳書にはない、再現可能な実験の写真や図解を掲載し、完訳ではなく抄訳によって、話の流れをわかりやすくしています。

 

話中では、「ロウソクはなぜ燃えるのか」「?燃えている間、何が起きているのか」?という謎が解き明かされる過程で、空気や水、金属、生物といった、この世界を形作るものの仕組み、美しさもつまびらかにされていきます。

 

化学や物理の知識が得られるだけでなく、面白い実験やエピソードを楽しみながら、科学的な思考法に触れられる1冊です。

 

●本書の内容
第1講 ロウソクはなぜ燃える<? br> 第2講 ロウソクはなぜ輝く<? br> 第3講 燃えてできる水
第4講 もう一つの元素
第5講 空気の中には何がある<? br> 第6講 息をすることとロウソクが燃えること
付録 全6講で起こったこと

まとめ

ノーベル化学賞を受賞した吉野氏は、小学生の時に担任の女性教諭からこの本を薦められ「ロウソクはなぜ燃えるんですか?なぜ炎は黄色いのですか?ロウソクの芯はなんのためにあるんですか?っていうことがね、子供心に化学は面白そうだなって思ったきっかけになった」と言われています。

 

知的好奇心をくすぐられてこの分野に興味を持ったという感じでしょうか。

 

同じくノーベル生理・医学賞を受賞した大隅良典氏も同書に影響を受け、学者を目指すようになったとしていうことで、もう偉い人は全員読んでいるんじゃないかってレベル。

 

自分の子供を学者にしたい人、子供が勉強に興味を持たない人は買ってあげて読ませてみても良いかもしれませんね。

 

大人は角川か岩波か「「ロウソクの科学」が教えてくれること 炎の輝きから科学の真髄に迫る、名講演と実験を図説で」がオススメ。

 

子供は「ロウソクの科学 世界一の先生が教える超おもしろい理科」が読みやすいかなと思います。

www.saborite.com

www.saborite.com

www.saborite.com

www.saborite.com

www.saborite.com

www.saborite.com

www.saborite.com

www.saborite.com

www.saborite.com