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【映画】ゴキブリがキモ過ぎる映画!テラフォーマーズを見た感想

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いつも来ていただきありがとうございます。

 

サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。

 

漫画やアニメの実写化はだいたい失敗するという風潮がありますが、評価がやけに低いので逆に気になって今更ながらに実写版テラフォーマーズを見てみました。

 

最近宇宙ものの映画にハマっているということもありますが、一応この作品も宇宙ものです笑。

 

ちなみに私はこの作品は漫画は一時期ハマっていてほぼ全て読了、アニメはまーまー見たけど途中で飽きて脱落という感じで一応内容は大筋ではわかっている状態で視聴しました。

 

結果は。。。

 

※ネタばれありです。

 

 

あらすじ

西暦2599年、火星のゴキブリを駆除・清掃するために地球を発った宇宙船・バグズ2号の乗組員15名は、火星にて異常進化を遂げたゴキブリ「テラフォーマー」の襲撃に遭う。艦長ドナテロ・K・デイヴス始め小町小吉ら乗組員達は「火星の厳しい環境下での任務遂行」の名目で受けさせられた「バグズ手術」によって昆虫人間へと変身し対抗を試みる。が、数で勝るテラフォーマーの想像以上の力や、テラフォーマーの力を独占しようとする本多博士に唆された蛭間一郎達の思惑に翻弄され仲間を失っていく。

 

もうちょっとわかりやすくまとめると

人口増加等で地球もいい加減ヤバくなって来たので真面目に火星への移住を検討

火星は温度が低く住める環境じゃないので、テラフォーミングが必要だなー

※テラフォーミングとは

人為的に惑星の環境を変化させ、人類の住める星に改造すること。「 地球化」、「惑星改造」、「惑星地球化計画」とも言われる。


火星のテラフォーミングの条件として、酸素と温度が必要

大量の苔(コケ)を持っていき、大量のゴキブリを放つぞ!

苔は光合成で酸素を生成するため
ゴキブリは火星の過酷な環境にも耐えられるし、繁殖力がエグイから火星を埋め尽くす⇒火星が黒くなり太陽光を吸収して温度を上昇させることが目的

数百年程経過

ある程度テラフォーミングが進んで、とりあえず火星の温度が上がったのでゴキブリの役目は終了でキモいし大量の殺虫剤でやってしまおう!

火星に行くと太古の時代からずっと止まっていたゴキブリの進化が火星の過酷な環境のせいで急激に促されて逆にクッソ進化してやがった!!!!?

 

これが

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これに

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ムキムキの黒光りボディー

パワーとスピードが異常(ゴキブリはスピードが異常で人間サイズで換算すると新幹線並!)

速過ぎるしパワーあり過ぎるしで強過ぎてマジで無理ゲー。

火星にゴキブリ駆除に連れてこられてた人達みんな地球で人体実験されて一人一人昆虫の能力が付与されてたらしいわ!案外これでいけるんじゃね!?

いや、やっぱ無理だわ!ゴキブリ強過ぎる!!!!!!

果たしてゴキブリを打ち負かして地球に帰ることは出来るのだろうか。。。

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映画として良かったところ

俳優が豪華

以下の俳優が出演。

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わりと豪華ですよねこれ。

・伊藤英明

・小栗旬

・山田孝之

・武井咲

・菊地凛子

・小池栄子

・山下智久

・ケイン・コスギ

・篠田麻里子

・滝藤賢一

・的場浩司
など

 

戦闘シーンもわりと良い

戦闘シーンは思いっきりアクションものなんですが、迫力があり良かったです。

 

特に最後の方の空中戦が(ゴキブリは空が飛べます・・・)

 

映画として悪かったところ

多少コスプレ感あり

キャラが昆虫の能力で変身するんですが、わりとコスプレ感がありますね。

 

これはこういう作品と割り切って見れるかどうかなので見る人次第ですかね。

 

見た目が現実離れし過ぎて無理!みたいな人は違和感を感じてしまうかもしれませんが、そんなこと言い出したらガタイが良過ぎるゴキブリはどうなるの?って話です。

 

この作品を見る覚悟を決めて見出した時点で世界観に入り込む努力が必要です笑。

 

ちょいちょいグロい

ゴキブリがひゃっはーして暴れまわって、人間の首が飛んだり、顔が踏みつぶされたり(実際には見えない)、こん棒でグチャグチャニ叩かれたり(実際には見えない)、血がドバドバ出たりとちょいちょいグロいシーンがあります。

 

が、スプラッターホラーモノレベルのグロさは無いので余程苦手ということでも無ければ普通に見れます。

 

作品自体は面白い

映画は賛否があるんですが、作品自体は普通にめちゃくちゃ面白いです。

 

気になる人はまず漫画かアニメから見てみてください。

 

多様な昆虫の能力

ゴキブリを操る蜂とか、ガスを発射する虫とか、何をやっても死ねない虫とか現実世界に実在する様々な虫がモデルとなった能力が出てくるので楽しいです。

 

知らない虫と知識が多過ぎることに気付かされる感じですね。

 

虫って人間サイズになると戦闘力がエグくなるそうですが(バキ情報)、それでも進化したゴキブリが化け物過ぎてこの映画では接戦になったりするので飽きずに見ることが出来ます。

 

この映画に出てくる虫の能力のモデルの一例を紹介

エメラルドゴキブリバチ

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名前の通りエメラルドな色で綺麗!

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だが、名前にゴキブリと入っているだけにゴキブリに寄生して操るそうです。

 

凄い蜂がいたもんだな。

 

ミイラデゴミムシ

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身を守るために100度のガスを噴射。

 

生物の進化って凄いっすね。

 

ネムリユスリカ

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乾燥してさえいれば、熱しようが、冷やそうが、放射線に晒されようが、時間が経過しようが耐えられるという文字通りバケモノみたいな生物。

 

寒かったり、放射線が強い宇宙でもある程度生きれるんじゃないのか。。。

 

 

進化したゴキブリ

ゴキブリそんなことまで出来るのかよ!みたいな感じでゴキブリがあまりにも進化し過ぎていてウケます。

 

途中からはゴキブリのぶっ飛びっぷりにある意味ギャグ漫画的な楽しみ方も出来ます。

 

映画より進んでいる話なので、ネタバレしないためにここは伏せますが、どの方向にぶっ飛んでいるのかというのは興味がある人は調べてください。

 

まとめ

レビューはあんまり良く無いんですが、ハードルを下げてから見ると、そんなに悪くないじゃんという感想を持ちました。

 

個人的に好きな俳優がたくさん出ていたこともあるかもしれません。

 

小栗旬は見た目と声共にかっこよくて好き。

 

ちなみに嫁も小栗旬はめちゃくちゃ好きらしいと言っていました(クローズの時が最高らしい)。

 

山田孝之は演技力と面白いので大好き。

 

山下智久はイケメンなので好き。

 

菊地凛子はライアーゲームのシーズン2から演技力と顔が好き。

 

あとは、篠田麻里子は最近見ませんが改めて見るとセミロングが似合ってるしスタイルが良くて可愛いなーと思いました。

 

ぶっ飛んだ内容に興味がある、アクションに興味がある、出演俳優が好きという人は見てみる価値があります。

 

また、映画は微妙そうだなーという人も作品自体は普通にめちゃくちゃ面白いので漫画やアニメを試してみても良いかもしれません。

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