【映画】悪いオトナに「死」を届ける簡単なおつかい!こどもつかいを見た感想!
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サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。
サムネイルすみませんという感じですが、サムネイルが一番怖いです。
前に宣伝で見て見たかった「こどもつかい」を見てみましたので、感想を書きます。
怖くて見れないって人のためにネタバレありで簡単に内容を紹介です。
面白かったですが、正直に言うとあんまり怖くはなかったですので安心して読み進めて下さい。
単純な怖さなら、呪怨やリングの方が断然上かなと思います。
あらすじ
郊外で起こった連続不審死事件を調べる新人記者の江崎駿也は、被害者の大人達が死を遂げる3日前、何らかの事情でその大人達に関わっているこどもらが失踪しているという共通点や、その事柄と内容が一致する“こどもの呪い”の噂を知る。さらに、彼の幼馴染の近藤創までもがその事件の被害者となり、それに関係していたこどもが事件の直前に口ずさんでいた歌を聞いた駿也は事件についてさらに調べを進めていく。 一方で、駿也の恋人で保育士の原田尚美が、ふとしたことで自分が目をかけていた児童の笠原蓮から怨まれ、例の“こどもの呪い”をかけられてしまう。駿也はその呪いにより命を落とす3日後までに尚美を救うべく、彼女と二人で“こどもの呪い”を調べその核心に近付いていくが、そこに事件の黒幕である“こどもつかい”と7人のこどもの霊が姿を現した。
わかりやすくまとめると
超わかりやすくまとめると、子供を虐待していた大人が、操られた子供によって復習されて○されるという話。
良かった点
怖い
世界観
和製ホラー独特の怖さがあります。
やはり監督が呪怨の人なので、雰囲気は呪怨と同じ様な感じです。
あれに恐怖を感じる人はこの映画も楽しめると思います。
ちなみに私は呪怨はマジで怖くて苦手です。
こどもの霊は怖い
さすがに子供の霊はわりと怖いです。
白塗りに白目で呪怨の俊雄がたくさんいるみたいな感じです。
これが大量に数で攻めてくるシーンはわりと迫力があります。
逆にちょっと数多く出て来過ぎーみたいな感じで、ちょっと楽しくなって怖さが無くなってしまうシーンもあります笑。
どうしても怖い人はファンデ厚塗りに白いカラコンかなーとか思いながら見ると怖さが半減するかも知れませんのでオススメ?です。
演出
家を訪ねて行ってドアノブを回したら、反対側で丁度首吊りしていたことに後で気付いてゾッとするみたいなシーンとか良い感じです。
また、口にハサミをぶち込まれて死んでたりするシーンは結構グロいですが怖さがあります。
悪かった点
こどもつかいの擬人化が微妙
この黒マントの男がこどもつかいです。
元々はサーカスで使われていた腹話術の黒人形がいてそれが動いていたんですが、途中から擬人化して人間の姿をしているみたいな感じ。
下手に人間の姿で出てこなくても、そのまま人形の方がチャッキーみたいな感じで怖さが演出できたのかなーと思いますね。
何というかコスプレ感が凄い。
こんな感じで完全にタッキーです。
イケメンで目には優しいんですが、ビジュアル系バンド感。。。
心霊ものなので、下手にこういうファンタジックな見た目のキャラが出てくるとどうしても怖さが薄れてしまうなと思いました。
和製ホラー独特の世界観を壊してしまっているというか。。。
ジャニーズを2人も起用していて、タッキーと主人公の男の人でHey! Say! JUMPの有岡大貴という人が出てくるんですが、わりとタッキーが出過ぎてる感もあり、ちょっとジャニーズに忖度してるのかなーと見ていて思ってしまいました。。。
PRがふざけ過ぎている
こんな感じで明らかに笑いを取りに来ています笑。
呪怨や貞子もそうでしたが、SNSではわりとふざけてるんで本編とのギャップがあります。
ユーモアがあって個人的には好きですがちょっとふざけ過ぎ感。
どうしても怖いなら、予告動画で予習をしてから見ても良いかもしれません。
多少は怖さが減るかもしれません。
改めて見ましたが、予告編はそんなに怖くありません。
ただ、苦手な人は苦手だと思うので閲覧注意。
まとめ
点数をつけるなら43点という感じですかね。
呪怨の人が作っているんで、一応怖いことは怖いんですが、こどもつかいのコスプレ感と、子供の霊が多過ぎて逆に怖さが減ってしまっているみたいなところがちょっと残念かなーと言う感想を持ちました。
呪怨の時みたいに得体の知れない感じがあんまりないからなのかなと思います。
呪怨と比べるとこちらの方が怖さはないので、呪怨は無理!という人もこれは見れるかもしれません。
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