【サメ】MEG ザ・モンスターを見た感想!デカ過ぎる巨大鮫!
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サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。
サメ映画で定番といえばメガロドンネタですが、メガロドンネタの中でもなかなか高クオリティで面白いのがこの作品です。
メガロドンというのは昔生息していた巨大サメです。
とりあえず2回程視聴したので感想や思ったことを書きます。
※ネタばれはありです。
あらすじ
レスキュー・チームのリーダーを務めるテイラーは沈没した原子力潜水艦の乗組員救助に向かうが、外部からの衝撃により原子力潜水艦は圧壊し、テイラーはチームと乗組員を守るためにメンバーのマークスを原子力潜水艦に置き去りにして救命艇を発進させる。帰還後、テイラーは「巨大な生物による攻撃を受けた」と主張するが。救助したヘラーに否定され精神異常だと決めつけられて置き去りを非難され、仕事を辞めてしまう。
5年後。中国・上海の沖に建設された海洋研究所「マナ・ワン」ではジャン博士の指揮の元、マリアナ海溝の海底探査を行っていた。探査艇は定説上海底とされていた地点よりもさらに深く進んでいき未知の領域に到達する。しかし、探査艇は巨大生物の攻撃を受け破損し、浮上できなくなってしまう。探査チームを救助するため、マックとジャン博士はタイ王国で暮らしているテイラーに助けを求める。元妻ローリーが巻き込まれ、巨大生物が絡む可能性があると聞いたテイラーは「マナ・ワン」に向かうが、ジャン博士の娘スーインが救助に向かっており、テイラーも後を追い海底に向かう。海底に到着した2人は救助を開始しようとするが、200万年前に絶滅したはずの巨大生物メガロドンが現れ襲いかかる。テイラーはスーインを海上に逃がした後に救助を開始し、元妻ローリーとウォールを救出するが、トシはテイラーたちを逃すため探査艇に残りメガロドンを引き付け犠牲になる。
「マナ・ワン」のチームはメガロドンの対策を講じるが、メガロドンがテイラーたちを追って「マナ・ワン」近海に現れる。救難信号を受信したテイラーたちはメガロドンを殺すため出発し、テイラーとスーインの活躍でメガロドンを殺すことに成功する。彼らは殺したメガロドンを「マナ・ワン」に持ち帰ろうとするが、そこにもう一匹のメガロドンが現れて船が転覆させられウォール、ヘラーが殺され、重傷を負ったジャン博士も「マナ・ワン」に戻る途中で死亡する。「マナ・ワン」のスポンサーであるモリスは部下を引き連れてメガロドンを殺そうとするが失敗して海中に落ち、食い殺される。
テイラーたちは発信器でメガロドンを追う。三亜湾に現れて海水客たちを襲い出すメガロドンを、テイラーたちはクジラの鳴き声で誘い出す。テイラーとスーインは魚雷を使いメガロドンを殺そうとするが失敗し、テイラーの潜水艇が破損してしまう。さらに取材中のヘリコプターの事故により、サポート船上の「マナ・ワン」のメンバーも海中に投げ出されて危機に陥る。テイラーは潜水艇の破損部分を使用してメガロドンの腹部を切りつけ、さらに銛でメガロドンの目を突き刺す。メガロドンはテイラーを襲おうとするが、血の匂いで集まってきたサメの群れに襲われて食い殺される。テイラーはスーインと共に脱出し、近海にいたクルーザーに「マナ・ワン」のメンバーと共に救助される。
あまりにも長い説明なのでまとめてみます
↓↓↓
要約
海には未発見生物もまだまだ多くの種がいると思われ、ミステリアスなマリアナ海溝というところがあります。
サメ好きや、未確認生物、未踏の地好きにはおなじみの場所。
海で一番深いと言われていますが、実はここよりも深いところがあった。
海底の地面があるところが実は地面ではなく、層になっている部分(雲みたいな感じ)がありそこを貫通して更に深く潜っていくとマリアナ海溝より深い未発見エリアがあるということがわかった。
そこは未知の生物が大量に住む楽園のようなところだった。
そこで探索をしていると超巨大サメに襲われた。
上記の層はとても気温が低く、魚が通れないので下層(新発見された海底王国)と上層(私達が住む普通の海)を隔てる壁のような役割をしていた。
このおかげで超巨大サメは深海から上のエリアにあがってくることなく生息していた。
探索チームが上層と下層を隔てる層を強引に通って、層より上のエリアと層より下のエリアに一時的に温水の道ができたことで超巨大サメが上層に解き放たれてしまった。
かなりヤバい状況だったが化け物ステイサムおじさんの活躍もあり倒すことに成功。
これで人の生活は守られたぞ。
。。。と思ったら、突如水の中から死体の超巨大サメに食いつく更に大きな超巨大サメが!
実は、下の層から上がって来てしまっていた超巨大サメは2匹いた。
ステイサムおじさんの戦いは続く。。。
ざっとまとめると、こんな感じです。
良かった点
わりと設定がリアル
メガロドン自体は既に絶滅していますが、もしこのような超巨大鮫が生きていて現代にいるとしたなら、深海以外ありえません。
でなければ発見されているから。
海の中はまだ未発見もあると思われるので、人類が未踏の場所があればワンチャンそこにいる可能性はあります。
食い物も大王イカあたりがいますからね。
メガロドンが実は生きているんじゃないのかって話はUMA好きには大好物のネタでしょう。
夢があります。
今作で海底より下に見つかった未発見のところに巨大鮫がいたという設定は、そこそこリアルです。
サメが大きくて怖い
流石にそれは盛り過ぎだろうというというシーンもありますが、鮫自体に作り物感が無いのでわりとリアルです。
メガロドンは昔40メートルとも言われていましたが、今は10~30メートル程と言われています。
それでも、このサイズのホオジロがいたら怖過ぎるんですが。
顔だけでこのサイズ!
明らかに狙ってる感が怖い。。。
人間を余裕で丸呑みに出来るサイズ感。
下手に噛まれるより丸呑みにされた方がマシかもしれないが。。。
下からこんなサイズの鮫が来てたら万事休す。
ノリノリでサーフィンしている場合ではないのでは。。。
さすがに盛り過ぎだろう案件。
デカさが異常。
サメというよりはクジラを髣髴とさせるサイズ感。
ジェイソンステイサムがカッコいい
ジェイソンステイサムはだいたいどの作品でもカッコいいんですが、やっぱりカッコ良かったです!
私はトランス・ポーターで大好きになって、その後はワイスピなどで見てどんどんハマっていったんですが、こんなにカッコいいハゲはいません。
アクション俳優で一番好きかもしれない。
まだステイサムデビューしていない人は騙されたと思ってまずはトランス・ポーターを見て下さい。
たぶん好きになります。
マジでハゲ界の最高イケメンです。
ジェイソンステイサムが出ている作品にハズレ無しという感じですね。
今作でも超絶アクションを遺憾なく発揮。
超巨大鮫と海の中で戦うシーンは圧巻でスリルが凄いです。
女優が可愛い
李冰冰(リー・ビンビン)という中国の女優らしいですが、めちゃくちゃ美人でした。
画像でも美人というのはわかりますが、動画だともっと美人。
わかりやすく例えるなら、菜々緒の顔をちょっと縮めた感じの顔。
驚くのが年齢が46歳。
MEG撮影時で45歳か。
とても見えん。。。
映画のバイオハザードのエイダ役もしていたらしいが、言われてみればこんな感じの美人だったような気も。
まとめ
点数をつけるなら70点台の中盤から後半くらいですかね。
やっぱり金がかけられているだけあってリアルで鮫に作り物感もないですし、スリルもしっかりあります。
超巨大鮫との死闘に勝ったと思ったら実はもう1匹更に大きいやつがいたという見せ方も上手い。
巨大鮫好きなら見ても損をしないオススメ作品です!
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