運良く巡り合う可能性があるホワイト上司の存在
いつも来ていただきありがとうございます。
サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。
このブログでもブラック企業ネタについてそこそこ投稿していますが、ネット上ではブラック企業の実例や対処方法などがたくさん転がっています。
ですが、逆にホワイト企業ネタはブラック企業ネタと比較するとかなり少ない印象。
それだけ、世間ではブラック企業の比率が多いということだと思います。
普通に社会人をしているだけでも、高確率でホワイトよりブラック寄りな労働環境に遭遇してしまうというのは怖いですよね。。。
ただ、極稀にですがホワイトな職場やホワイトな上司に遭遇することもあります。
ある程度は狙えるかもしれませんが、わりと運ゲーです。
私も10年くらいはサラリーマンをしていますが、ホワイト上司に遭遇したケースは2人程度しかありません。
ある意味奇跡ですが、確かにホワイト上司に遭遇したことがありますので、そのことを書きます。
この2人に共通していたことを書きますね。
ホワイトの定義は人によって違うと思いますが、私的には真っ白でした。
ホワイト上司の特徴
優しい
ミスを怒らない
ブラック上司との大きな差の1つがこれ。
ブラック上司はミスをすると速攻で激昂します。
短気な人であれば、手がつけられないくらい怒ることも。
すぐ怒る上司には報告等しにくくなり、精神衛生上も良くありません。
更に、ミスを隠すようになったりするので全体に影響が出ます。
ミスを正すように働きかけるのは重要ですが、注意する際にいちいち怒る必要は無いんですよね。
怒った方が相手の聞き分けが良くなるという間違った成功体験からそうした行動に出る上司がいるかもしれませんがNG。
ホワイト上司の第一条件は優しいことだと断言できます。
悩んでいる人の話を積極的に聞く
悩んでいる人がいたら時間を作って話を聞きます。
場合によってはランチを誘ったりします。
つい先日鬱みたいな感じで、仕事を早退しがちな社員と昼飯に行ってました。
ちなみに私も転職相談などで飯を奢ってもらったことがあります。
しかも、休日にです。
話を聞いてもらうだけでもメンタルが違ってきますからね。
教えるのが好き
そもそも人に指導するのが好きです。
教えなければいけないので教えるんじゃなくて、こういうことが出来るということをドヤ顔してきますので教えること自体を楽しんでいるという感じ。
いやいや自分の時間を使って教えてやるんだという姿勢で接してこられると教わる側も申し訳無い気持ちになったりしてやりにくいものです。
良い感じに緩い
すぐ脱線する
仕事中に仕事の内容の話だけではなく色んなしょーもない話などもします。
ずっと仕事の内容ばっかりだと堅苦しく疲れてしまいますが、たまに仕事以外の話もすると良い息抜きになりますね。
そいったしょーもない話などをすることで打ち解けて、次回以降更に気軽に相談できるようになったりします。
脱線し過ぎる→残業時間中に野球中継を見る
先日、残業時間中に野球中継を見出して草が生えました。
ちなみに高校野球の中継で以下のURLから見られます。
https://vk.sportsbull.jp/koshien/
一番盛り上がる試合がどうなるかという最後の部分30分程度でしたが、一応仕事中でした笑。
さすがに、がっつり業務時間に見るのはNGだと思いますが、残業時間はある程度裁量労働みたいなものなので、たまにならありかなと思います。
高校野球の自分が注目しているチームが甲子園に行けるかみたいなところなら見たくもなるよなと思いました。
会社側からすると給料泥棒なので当然NGですが、まー会社は会社で社員から搾取しまくってる側面があるので。。。
ここまで緩いのは意見が別れると思いますが、個人的にはアウトプットをあげている前提ですが、ありですね。
話しやすい
話しかけられても嫌な感じを出さない
ブラック上司の特徴として、話しかけられた時に嫌な感じや面倒な雰囲気を出す人がいますが、ホワイト上司はそんなことはありません。
気軽に話しかけて、相談することが可能です。
これはめちゃくちゃ重要な要素です。
困ったことがあっても気軽に相談できずに溜め込むと逆に後で全体に影響します。
いじられキャラ
私の遭遇したホワイト上司は二人ともある程度のいじられキャラでした。
優しい人はいじられキャラになりがちということも関係があると思います。
いじられキャラは単純に話しかけやすいです。
仕事は真面目にこなす
計画を立てるのが上手い
労働環境がブラックになるのはたいていスケジュールがクソだからです。
作業量に対して、作業期間が短く設定され過ぎている場合など(単純に作業が多過ぎてマンパワーが足りない場合なども)。
進捗管理をしっかり行いつつ、スコープの調整等適宜行えるスキルが重要。
計画を立てるのが上手いからこそ、息を抜けるところで抜けるというものです。
常に追い立てられる様な状況では余裕が生まれるはずがありません。
上がこの期間でこの量をやってくれと無茶を言ってくる場合があるかもしれませんが、普通に考えて無理なら無理と断れる人であることも重要です。
断れない人はいますが、結果的に部下の作業に影響します。
上とのコミュニケーションが上手い
ホワイトな人はたいていコミュ力があります。
上とのコミュ力があれば、どうしても無理な作業は断りやすくなったり、ある程度調整がしやすくなります。
単純に能力が高い
ホワイトな上司は単純に能力が高い場合が多いです。
能力が低い場合は人に責任を押し付けたりしますが、自分でほとんどの問題に対処できるので責任の押し付けがありません。
まとめ
共通して言えるのはホワイト上司は人の気持ちが分かるのと、自分の時間を使うことをいとわないって点かなと思います。
今現在めちゃくちゃブラックな環境で悩んでいる人は思い切って転職活動をするのもありですよ。
現在ブラックな環境にいるなら想像が出来ないと思いますが、世間ではめちゃくちゃホワイトな職場や上司が少ないながら確かに存在します。
職場がブラックか否かということは人間関係に大きく依存します。
というより、9割は人間関係かなと思います。
私が10年近く業界で働いていて遭遇したホワイト上司は2人程度でしたが、確率は低いのでダメならさっさと離れて次にチャレンジしていくとそのうち遭遇出来る可能性はあります。
この先何年何十年とキツイブラックな環境でストレスにさらされながら働き続けるのは良くないです。
ブラック企業に長くいても人生を無駄にするだけですので、以下の様な転職支援サイトを有効利用してなるべく早めに離脱しましょう。
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