FF10リマスター版クリア
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サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。
FF10リマスター版をクリアしました。
久しぶりにやったけど、やっぱりシナリオが秀逸。
主人公が実は1000年前から召喚されてた存在ってことで、最後に消えるのが若干のバッドエンド感があるけど、そこ含めて名作(ちなみにアーロンも実は既に死んでたので一緒に消えた)。
簡単にシナリオをまとめると
世界で人々の生活を脅かすシンってバケモノ(超大型生物)を倒すための究極召喚を手に入れるために召喚士が修行の旅をする
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究極召喚を使えばシンを倒せるけど、召喚士も死ぬ。ついでにシンは10年でまた復活(この10年間のことをシンという脅威がいない凪の様な期間だからナギ節という)。復活するんなら召喚士は無駄死にじゃない?
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究極召喚以外でシンを倒す方法を考えよう!
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偉い奴に聞いたら、シンの本体はエボンジュ(寄生虫みたいなやつ)ということが判明。シンを倒す度に、倒すのに使った究極召喚獣に宿主を変えて10年後にそいつをシンにして復活させて無限ループしていた。
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じゃー、殻のシンを倒すんじゃなくて中身の本体であるエボンジュを倒せば復活のループ終了するんじゃない?
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シンの口から突っ込んで体の中に入って、取り付いていたエボンジュ自体を倒したらシンも永遠に消えたわ。永遠のナギ節到来!
こんな感じ。
シンプルに書くと上の様になるけど、世界中でシンへの恐怖とか宗教とか召喚士とそのガード(召喚士を守る人のこと)の思いとか色んなものがあって成り立っている感じ。
意外と深みがある。
マカラーニャの森、ビサイド、ルカ、ナギ平原など、自然から街中までBGMも合わせて世界観もgood。
前にも書いた気がするけど、20年くらい前でPS2が出たばかりの時にこのクオリティのゲームを作り出すスクエニは神。
永遠のナギ節の動画特典(どこでも見れます)を見てまとめると以下。※簡単に言えば10から10-2への繋ぎ
10のEDから2年経過。
ルールーはワッカの子供を妊娠中。
キマリはロンゾの孤児を育て中。
リュックは世界中で機械の使い方を教えて回ったりしてた(シンを倒すまでは機械は宗教上の理由で禁止されていた)。
ユウナはティーダも消えたし、2年間時が止まっていた。
そんな時にキマリがガガゼト山で変な形のスフィアを発見。
そこにはティーダの様な人物(影で顔が見えない)が映っていた。
もしかしたら、もう1度ティーダに会えるんじゃない?
ってことでリュックがユウナを誘って旅に出ることに
10-2に続くという感じ。
ちなみにユウナはシンを倒して世界的に有名人なので変装の意味も込めて服装をガラッと変えようということでリュックが服装を用意して10-2で大幅にイメチェンみたいな感じ。
リマスター版を10-2も入ってるけど、10がっつりやってちょっと疲れたので間を空けてまたプレイしてみます。