帰省ブルーというものがあるらしい
いつも来ていただきありがとうございます。
サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。
この前朝の情報番組スッキリでやってたけど、帰省ブルーというものがあるらしい。
何にでもブルーってつけとけって風潮何なんだろうな?って感じだが、実際困っている人が結構多いらしい。
具体的にどういうことかというと、年末などで結婚相手の実家に行って数日間生活するのがめちゃくちゃ苦痛でストレスがたまり、行く数日前から憂鬱になるというもの。
ありがちなパターンとしては、姑の嫁いびりパターンとかそんなの。
TVのVTRでは相当性格に難があるBBAが嫁いびりをしていて、こんな奴がいるところに数日滞在するのは嫌だろうなとは思った笑。
あとは、お互い気を使って疲れるとか。
まー、普通によくありそうだなという感じではある。
正直、私自身はあんまりこの帰省ブルーってのはわからない。
今このブログを書いているこの時まさに嫁実家から書いている。
年末で嫁の実家に数日間お邪魔している(嫁が帰りたいというのでついて来ている)。
嫁実家に行く日にちは予め決まっていたが、憂鬱感は無し。
というか、そもそも普段から月1くらいでは嫁実家に1泊2日くらいではきているので慣れている。
嫁実家が私の実家から車で1時間半くらいでわりと近いということと、嫁が頻繁に帰りたがりついて来いということでこのスタイルをとっている。
憂鬱でない理由はあまり細かいことを気にしない私の性格もあるが、考え方もあると思う。
具体的には以下のように考えている(一部)。
・基本はこちらを立ててくれる
たまたま嫁実家が当たりだっただけの可能性はあるが、結婚相手であるこちらを立ててくれるので結構自由に何も気にせずにやってるから楽。
そういうのは当たり前といえば当たり前の気もする(自分の子供が結婚して相手を連れて来たら普通に良くすると思うし)。
たぶん、これが普通でない方がマイノリティではないだろうかとも思う。
・いちいち気を使わない
向こうはわからないが、私はほとんど気を使っていない笑。
自分の実家で過ごすかのように振舞っている感じ。
普通に冷蔵庫もあけて飲み物漁ったりもするし(嫁実家に行き慣れて、そういう関係性ができているからなせることかもしれないが)。
下手にこちらが気を使っていると向こうも気を使うことになると思う。
こちらが自由に振る舞うことで、向こうも変に気を使うことがなく自然体で接してくれるようになっている節は少なからずある気がする。
・ぞんざいな扱いを受けたら2度と行かないという思いでいる
今のところありがたいことにそんな気配は一切ないが、仮にぞんざいな扱いをされるとか、あまりにも嫌な思いをすることがあれば2度と行かないで良いと思っている。
2度とというのは言い過ぎかもしれないが、行く頻度を極端に減らすとか。
親戚付き合いは必要とはいえ、嫌なことを我慢してやっていくのはおかしいし、嫁実家に何かを依存しているということは一切無いので、付き合いを必要最低限にしたところで困ることは特にない。
それで嫁にどうこう言われれば、具体的な対策を考えようという話にもなり、改善されてマシになれば頻度を回復させていくということもできる。
金銭的に頼ってるとか、何かの負い目があるとかそんなのが一切無いなら、この考え方はかなりありだと思う。
最悪、切れば良いと思っていると気が楽に。
上でも書いたが、嫁実家はありがたいことに嫌な気持ちになることはないのでこういう強硬手段に出る必要が無く平和。
・嫁実家でお母さんが作る飯が旨い
嫁実家でお母さんが作る飯が旨い。
というか、当たり前だけど家が違えば飯のレパートリーも違うので、普段食べられないものが食べられる。
嫁実家ではお母さんが島出身ということもあり、魚料理などが特に上手い。
でかい魚を買って来て自分で捌いて、さしみにしたり、汁物にしたりしてくれる。
ある意味飯を楽しみに行っているところもある。
こういう考え方をすると行くのが楽しみになったりすると思う。
・孫と嫁の顔を見せているので孝行している
普段は私の実家で住んでいるが、嫁の実家に行くと向こうの両親に孫の顔を見せることになる。
これは普通に孝行だと思う。
当たり前だが、めちゃくちゃ喜んでいる。
ある意味良いことをしてあげている感がある。
良いことをしにいくのだから、堂々とした気持ちで行ける。
感謝もされて、向こうのこちらに対する態度も良くなるというもの。
・子供を見てくれるので楽
普段接する機会が少ないということもあり、子供をわりと見てくれる。
というか触れ合いたいと思う。
こちらも手が離れて楽だし、向こうも子供と触れ合いたいしでwin-win。
こんな感じでわりとプラス思考で考えると、意外と帰省ブルーってのは無くなるか減ると思うという私の考え方でした。
相手の実家が相当あれだったらどうしようもないのかもしれないけど(正直本当にどうしようもないパターンはあるかもしれない・・・)、気を使って疲れるとかそういったこちらの気の持ちようの話であれば考え方一つで帰省ブルーが緩和されるはず。