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天皇関連の本7選!

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天皇陛下が即位を国内外に宣言する「即位礼正殿の儀」が行われたということで、天皇に関する本を紹介です。

 

 

天皇家 百五十年の戦い

内容

日本分裂を防いだ「象徴」の力

国家の命運と皇室の関係を考える
その苦闘と模索の歴史!

 

はじめにー見落とされた「国家の命運と皇室の関係」
第一部 君民共治という知恵ーー近代国家と皇室の関係
    第一章◎中江兆民と「君民共治」
    第二章◎福沢諭吉の「二重国家体制論」
第二部 皇室解体の逆風ーー昭和天皇と天皇陛下の苦悩
    第三章◎昭和天皇と天皇陛下・戦後の戦い
    第四章◎変質した内閣法制局
    第五章◎皇室の伝統と日本国憲法
第三部 日本分裂を防いだ皇室の伝統
    第六章◎平成の御巡幸
    第七章◎慰霊の旅
    第八章◎沖縄とのかけはし
    第九章◎災害大国を癒す力
    第十章◎敗戦国という苦難
おわりにー皇室を支える国民の務め


陛下の御発言を丁寧に読み解いていくと、「党派による権力闘争」という意味での「政治」よりはるかに広い視野で国家の命運に関わり、日本が良き方向に進むべく影響を及ぼすように行動して来られたことがわかる。
そこで本書では、明治維新以降の国家と皇室を巡る百五十年にわたる議論を振り返りながら、日本国憲法体制において初めて皇位を引き継がれた天皇陛下が、自由と民主主義を奉じるこの日本を根底から支えるために、いかなる戦いを繰り広げてこられたのか、どれほど全身全霊で国家の命運に関わる務めを果たされてこられたのか、知られざる皇室の戦いに焦点を当てている。

ひと目でわかる皇室の危機

内容

民間男性が「陛下」になる!?
こんなに危ない女性宮家
宮内庁は天皇の血を受け継ぐ
今上陛下の従兄弟たちの存在を隠していた!

天皇家乗っ取りをはかった
「道鏡事件」以来2度目の国難!
◎民主主義の時代に「女性天皇」を認めないのは時代錯誤?
◎「女系天皇」と「男系天皇」の違いはカンタン
◎メディアが報じない「男系男子」の皇位継承者
◎「女性宮家」推進派の矛盾を粉砕
◎上皇・上皇后両陛下が「愛子天皇」のご意向は本当か!?
◎小室さん(民間男性)が「陛下」だなんて

天皇は本当にただの象徴に堕ちたのか

内容

構想10年! 天皇陛下の譲位を前に書き上げた渾身の作。 ●帝国憲法下で天皇は「万能の主権者」だったのか? ●戦前に民主主義はなかったのか? ●GHQは日本の政治体制をどう見ていたのか? ●戦後、天皇の役割と日本の国のあり方は大きく変わったのか? ●日本国憲法は帝国憲法と根本的に異なるのか? 本書では、帝国憲法を丹念に読み解き、日本国憲法との比較を行いながら、タブー視された「事実」を発掘し、定説を根本から覆そうと試みる。近代国家の成立以降の150年。明治、大正、昭和、平成にわたり連綿と続く「この国のかたち」を明示する書。憲法学者、小林節・慶応義塾大学名誉教授との「白熱対談」収録。シリーズ累計100万部突破の記念作。

天皇陛下の味方です

内容

いま流行の右翼本ではありません!
アベ政権およびアベまわりの似非右翼や似非保守主義者に象徴される反天皇主義者たちを撃つ384ページ、
著者の代表作ともいえる渾身の大エッセイ。
新右翼と呼ばれた天皇主義者が近現代4人の天皇の考察を通して提起する、破邪顕正の新国体論。
【目次】
第一章 右向け右!
一 反日分子をやっつけろ
二 右曲がりのニッポン
三 権力と大衆
第二章 愛国を叫ぶ反天皇主義者たち
一 愛国政権登場
二 愛国憲法
三 人は右翼というけれど
第三章 天皇と日本人
一 永きもの皇統
二 明治天皇と日本の青春
三 皇太子裕仁親王
第四章 戦争と昭和天皇
一 テロの季節
二 亡国戦争
三 聖断
第五章 新しい国体
一 マッカーサーの時代
二 戦後日本の明暗
三 今上天皇の祈り
第六章 私、天皇主義者です
一 皇室の危機
二 天皇リベラリズム
三 結語

天皇陛下料理番の和のレシピ

内容

著者はTBSドラマ「天皇の料理番」でも話題の秋山徳蔵氏の弟子である、谷部金次郎氏です。
自身も天皇家の台所で天皇皇后両陛下のお食事を26年間お作りし、陛下の健康と長寿を支えました。
宮内庁に伝わる料理の精神「一物全体食」「身土不二」をもとに、普段使いできる97の和のレシピにしました。
「陛下はどんなものを召し上がっているの?」
「お毒見役はいるの?」などの疑問に答える、
知られざる宮中生活にまつわるコラムも満載です。


●第1章 野菜
揚げじゃがいもの更紗あんかけ/大根の普茶煮/肉じゃが

●第2章 卵、豆腐、乾物
宮中風茶碗蒸し/擬製豆腐/大根と昆布の煮もの

●第3章 肉
アスパラ牛ロース巻きの鍋照り焼き/豚ロースの味噌漬け焼き

●第4章 魚介
鯛の柚子蒸し/秋刀魚とごぼうの梅煮/海老団子のすまし汁

●第5章 寿司、ご飯、丼
鰻の棒寿司/帆立としょうがの炊き込みご飯/萩おこわ

* 宮内庁大膳課のこぼれ話 *
・陛下の普段のお食事はどんなもの?
・普段使いの食器と「おすべり」
・皇室専用の御料牧場
・「宮内庁御用達」と献上品
・大膳課に伝わる料理のこころ

ほか

 

筆者コメント

昭和天皇が普段召し上がっていた献立は、意外にも質素なものでした。

私の宮中での仕事は、まさに主婦業そのもの。
家族の笑顔、健康のためにと、日々の食事作りに奮闘する皆さんと同じです。
毎日同じ方の食事をお出しするわけですから、飽きのこない料理を作る必要があります。
料理番として最も頭を悩ませていたのは、このことです。
家庭では家計費の問題もあるでしょうし、時間も限られるでしょう。
食材の種類も豊富ではないでしょうから、なおさら大変です。

実は宮中でもそうなのです。
だからこそ、私たち料理番には創意工夫が求められるわけです。
きり方や味つけを変えるだけで、違った料理に変化します。
食材の組み合せを変えることも、料理の幅を広げることにつながります。
何より、できるだけ多くの料理を覚えれば、日々の食事作りも少しは楽になるはずです。

本書では、宮内庁大膳課で学び培った料理のコツとこころとともに、
何気ない毎日に使えるような和の料理をご紹介します。
皆さんが新たな気持ちで楽しく食事作りに取り組める、
本書がそのお手伝いをさせていただけるのなら幸甚です。

日本人が知らない「天皇と生前退位」

内容

8月8日、天皇陛下による異例の「お気持ち表明」から議論となっている天皇の生前退位。今後、皇室典範の改正をはじめ、国民的な議論になることは間違いない。では、我々は議論の本質をどう捉えればいいのだろうか。天皇家125代のうち実に57人が生前退位していることなどに触れつつ、カリスマ予備校講師が丁寧かつ詳細に「生前退位」についてレクチャーする。

 

「京都検定講座」で教鞭をとるカリスマ歴史講師がわかりやすく教える天皇陛下「生前退位」議論の読み解き方。

天皇メッセージ

内容

込められた思い。たくされた祈り。

あなたは天皇・皇后両陛下の言葉に耳を傾けたことがありますか?

「普通の日本人だった経験がないので、 何になりたいと考えたことは一度もありません。 皇室以外の道を選べると思ったことはありません」
――明仁皇太子、1987年。アメリカの報道機関からの質問に対する回答。

「石ぐらい投げられてもいい。 そうしたことに恐れず、県民のなかに入っていきたい」
――明仁皇太子、1975年。沖縄訪問を前に。

「だれもが弱い自分というものを 恥ずかしく思いながら、それでも絶望しないで生きている」
――美智子皇太子妃、1980年。46歳の誕生日会見より。

【目次】

はじめに
1章 I Shall be Emperor.
2章 慰霊の旅・沖縄
3章 国民の苦しみと共に
4章 近隣諸国へのメッセージ
5章 戦争をしない国
6章 美智子皇后と共に
7章 次の世代へ
あとがき

まとめ

色んな方面からの本がありますね。

 

思いっきり右っぽい本から、逆に攻めてるタブーに切り込んでる系の本から、天皇の料理の本(これはちょっと面白そう)など。