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DINKsという考え方について納得は出来るが推奨は出来ない

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いつも来ていただきありがとうございます。

 

サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。

 

今日はDINKsについての記事をチラッと見たので、私の意見を書いてみます。

 

ちなみに、私はDINKsではありません。

 

 

DINKsとは

共働きで子供を意識的に作らない、持たない夫婦、またその生活観のことを指す。

 

Double Income No Kids(2収入、子供なし)の頭文字などを並べたもの。

 

単純に結婚後に2馬力で働きながら2人でお金と時間に余裕のある豊かな生活を送っていきたい人達の選択肢って感じでしょうか。

 

ちなみに意図的って説明にあるのに、不妊や高齢で出産できないケースも含めるらしい。

 

そうなると、どこらへんが意図的なのかがよくわかりませんが。。。

 

今回私が対象とするのは不妊や高齢の子供が欲しくないわけじゃないけど作れないパターンではなく、本当にあえて子供を作らない選択をしているDINKsです。 

 

DINKsですが、割合としては3割らしいです。

 

まーそれくらいだろうという程度の割合ですね。

 

不妊、高齢、そもそもタイミングでないなどの理由がある家庭を考えたらそれくらいになるだろうなーという値だと思います。

 

夫婦の選択なので自由だとは思いますが、個人的にはDINKsの考え方はわかるけど、子供がいるのも良いものだよ派なのでそちらの側からの意見を述べます。

 

子供いた方が良い派の意見

子供関連程実際に体験しないとわからないものはない

子供が生まれて変わること、気付くことは控えめに言って多過ぎます。

 

今の時代ネットでいくらでも事例などが調べられますが、実際に体験するのとそういった他者が好き勝手言っている事例とは乖離が大きいことも多いんですよね。

 

リアル感が違うというか、事件は会議室じゃなく現場で起きてるというか。

 

例えが意味わかりませんね。

 

自分で書いてて俺は何を書いているんだろうと思いました。

 

そもそもこういったネットの意見だったり実際に既婚子持ちが日常生活で言い張っていることはリップパフォーマンスであることも多いと思います。

 

人に自分の事を言う時は少しでも自分を優位に立てるために相対的に自分が弱く見えるように持っていくのはよくあることです。

 

ネットの情報などだけで判断している人も多い気がしますが、実際に体験すると色々と意見が変わってくるものです。

 

食わず嫌いパターンというか、いざ食ってみるとめちゃくちゃ旨いじゃんみたいな。

 

子供関連に関しては180度くらい考え方が変わることもざらなんですよね。

 

具体的な例をあげると、私は自分に子供が出来るまでははっきり言って子供が好きではありませんでした。 

 

常にうるさくて厄介で迷惑な存在、店で遭遇すると最悪くらいに思っていましたが、いざ子供が生まれるとあら不思議で子供好きになったんですよね。

 

自分の子供は死ぬ程可愛いですが、他の人の子供ですら可愛く思えてきました。

 

たぶん、子供の稀に見せるふとした仕草が可愛いこととかを知ってしまったからだと思います。

 

これは一例ですが、こんなことが非常にたくさんあります。

 

当事者になって初めてわかる気付きみたいなのがめちゃくちゃ多いです。

 

それも良いことが多い気がします。


子は鎹(かすがい)という言葉があるがその通り

既婚者で子供が居ないから、ちょっとしたことで離婚というパターンは意外とあるはずです。

 

私の例でも実際に嫁が実家に帰りそうになるレベルのケンカをしたことはありますが、子供をきっかけに仲直りしたことがあります。

 

というか、しょーもないケンカが起こることも頻繁にありますが、子供の話をしているといつの間にかケンカをしていたことを忘れていることも良くあります。

 

こんなケンカどう修復するねん!みたいなのも意外と修復する薬になってくれるのが子供だったりします。

 

子供が居ないということは別れるための条件が1つ少ない、しかも超特大の条件が少ないということですからね。

 

あと、地味にありそうなのが子育てを通じて一緒に苦労を味わって絆が深まるパターン。

 

子育てといえば、楽しいこともあれば辛いこともありますが、そういったイベントを一緒にこなすことは意外と大切で夫婦の良いコミュニケーションツールになっていると思われます。

 

子供の顔を見せることは親への最高レベルの親孝行

親孝行の定義って人によって違うと思います。

 

私の中では、色々なありますが何個か例をあげると

・健康でいること

・自立したことを証明すること

・お金持ちになって今まで自分にかけてくれたお金は最低限全て返却した上に+αでお金やプレゼント(旅行、車、別荘とか渡せるなら最高)を渡すこと

 

一部ですが、そんな感じです。

 

 この中で子供の顔を見せることは2つ目に近いですかね。

 

自立していないと子供なんて育てられませんからね。

 

経済的にも精神的にもです。

 

中には子供が子供を育てているパターンもありますが、稀です。。。

 

子供を育てられるくらい自立したということの証明になります。

 

ただ、実際の親孝行要素としては自立とかよりも単純に孫がめちゃくちゃ可愛いという点が大きいと思います。

 

祖父祖母からしたら、孫には自分の血が入っているのだから当然と言えば当然なのかもしれません。

 

また、とっくに忘れていた子供の子育ての記憶などが懐かしくなるというのもあるのかなと思います。

 

99%以上の祖父祖母が孫を見て可愛いと喜ぶと思いますね。

 

これは断言できます。

 

周りの10組以上(親戚兄弟友達など)見て、子供を喜ばない祖父祖母は見たことが無いです。

 

本当盛らずに言いますが、めちゃくちゃ喜びますよ。

 

半端じゃなく怖いヤクザのような風貌の親戚のおっさんとか孫が出来て信じられないくらい優しくなってましたからね。

 

丸くなったというか。

 

本当人が変わったレベルで影響を与えます。 

 

それくらい子供はインパクトがあります。

 

孤独死リスクが多少軽減される

昨今は老人に孤独死とか流行ってますね。

 

正直、これは各人がちゃんと先を見据えて金を貯めておけば大丈夫だと思います。

 

子供がいても薄情なら見てくれるとも限りません。

 

子供が居ないよりは、居た方がちょっとだけリスクが減るくらいなものかなと思います。

 

ここはDINKsでも大した差が無いかも。

 

人生観?が広がる

上手く言えませんが今まで無かった価値観などが芽生えますね。

 

ついでに子供に影響されて、新しい趣味などが増えることもあります(笑)。

 

例えば、私は子供の影響で1ミリも興味が無かったプリキュアにちょろっと興味が出てきましたねw

 

今のところ一番好きなのは魔法使いプリキュアの、キュアミラクルです。 

 

これが良いことかわかりませんが、楽しめるものが単純に増えていくのはやっぱり良いことなんだろうなと思います。

 

思ってもいなかった分野への興味が出るとか視野が広がるとかそんな感じ。

 

DINKsを選択する理由を考えてみた

お金

実質これがかなり大きい。

 

まず、DINKsの名称が思いっきりそれを表していますから(笑)。

 

そもそも収入なども減っていることが原因で未婚率の増加などに繋がっているので、その延長的なところがある気がします。

 

これはしかたない部分もあるとは思いますが、なるべく結婚→子供を作るという過程までのところでお金を準備しておきたい。

 

お金が無いからという理由でDINKsを選択するのはあまりにももったいないかなと個人的には思います。

 

子育てをしていても、生活に支障が出るレベルのお金が必要になるとかそんなにないです。

 

めちゃくちゃ贅沢で自由な生活がしたいということでもなければ話は別かもしれませんが、子供が一人か二人くらいいても充分に趣味に金が回せている人も多いと思います。

 

本当に高尚な趣味を持つ人など子供に回す余裕も無い程お金がかかったりするのかもしれませんが私にはそこらへんの感覚はあんまりわかりません。

 

夫婦の時間を大切にしたい

夫婦の趣味がかなり似通っている、この理由でDINKs選択はわからないこともないです。

 

趣味が近いと時間を共有する意味も出てきます。

 

ただ、めちゃくちゃ合う夫婦でもいつかマンネリが来ると思います。

 

また私の例になってしまいますが、私は妻と比較的趣味が近いです。

 

ゲーム、旅行、映画・DVDとか。

 

趣味が似ていると会話のネタに困りません。

 

ただ、それでも会話が無くなることはあります。

 

同じようなネタで無限に話せるものでもありません。

 

また、いつも同じようなことを繰り返してくると飽きてきてしまいます。

 

マンネリ化ですね。

 

趣味とかそんなネタだけではいつか限界が来ますが、そこで子供ネタです。

 

子供関連はネタ切れに事欠か無いので夫婦の会話なども自然と弾みます。

 

夫婦は超絶多趣味同士で、かつ感受性が完璧に一致レベルじゃないと必ずマンネリはすると思いますよ。

 

彼女や奥さんと長期間続いたことがある人は共感できると思います。

 

時間が欲しいという理由ですが、子供がいても効率的に動いたり、時には周りに頼ったり、使ったりすると時間は作れると個人的には思います。

 

それでも2人きり程は捻出出来ないとは思いますが、人間ってどうでも良い事に時間を使っていることってめちゃくちゃ多いので子供がいると必要なことに時間を使うという話になるだけなのかなと思います。

 

本当に効率的に動くのなら子持ちとDINKsの時間的な差ってそんなに大きくないんじゃないかなと思っています。

 

そもそも、DINKsはそういう疲れる効率だとか考えずにゆったりできるというのが魅力なのかもしれませんが。 

 

まとめ

DINKsがダメとは全然思いません。

 

選択は自由です。

 

というか、実際に3割もいます。

 

ですが、個人的には圧倒的に子供を作る方が長い目で見ると良いことが多いと思っています。

 

実際に最初はDINKsだったけど、考え方を変えて急に妊活を頑張るみたいな人もそれなりにいるみたいです。

 

いざ頑張りだすと、もうだいぶ年を重ねてて焦るみたいな。

 

あるあるなのかもですね。

 

夫婦共通の趣味があり、それが時間も金もめちゃくちゃ食うものみたいな場合以外は基本は子供がいた方が良いのかなと思います。

 

ちなみに上記の例をあげるなら国内・海外問わず長期の旅行に年に何度も頻繁に行くとかですかね。

 

子供がいたら中々難しそうですが、そこはDINKsなら行きやすいと思います。

 

私は旅行とか大好きなのでこういうのが自由に好きなだけお金の心配も少なく出来るとしたら、正直羨ましいです。

 

逆に、子供を作らないならあえて結婚する意味も無いのかなとか思ったりもします。

 

しがらみも増えるし、わざわざ結婚して縛りプレイをするメリットがあるとはあんまり思えません。

 

例えば結婚していて離婚となると×がつきますよね。

 

×が付くとそれなりにその後の人生に影響します。

 

結婚までしていないなら、さくっと別れるだけでダメージも少ないです。

 

メリデモで考えても子供を作らないなら、付き合っているという状態を維持がベストかと。

 

DINKsの考え方として子供まではいらないけど、結び付きは強くしたいとかそんな感じでしょうか。

 

モラルの問題や日本ではそもそも重婚が禁止されていますが、個人的には逆DINKsが最強かなと思います。

 

結婚せずに子供をたくさん作るパターン。

 

少子高齢化対策にも良いと思うんですよね。

 

めちゃくちゃ金を持っていたり、色々な条件を満たさ無いといけないので一般人にはまず無理ですが。

 

実際に私がとてもリスペクトしているZOZOTOWNの社長の前澤 友作さんや元クックパッド社長の穐田誉輝さんなどのレベルが違う人は婚外子がたくさんいたりします。

 

だいぶ話が逸れました。

 

上手くまとめられる気がしなくなってきましたが、色んな選択肢があって良いと思うのでDINKsも悪くはないと思いますが、私は子供がいる生活をおすすめします。