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リアルなプログラミング(PG)の話!独学プログラミングの可能性について

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いつも来ていただきありがとうございます。

 

サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。

 

ブロガー界隈やtwitterではプログラミングが神格化している感じがします。

 

とりあえずプログラミングは素晴らしい!、プログラミングしておけば間違いない!みたいな風潮があるしそれを助長するようなものもあります。

 

実際に半年間や1年間でプログラミングできるようになりました系のブログも多い。
この風潮について警鐘を鳴らしたい記事になります。


はっきり言って半年や1年独学でしたプログラミングの勉強で出来るレベルってたかが知れています。

 

とSEを10年程やった経験からはそう思います。

 

半年や1年というと、熱意にもよると思いますが、恐らく、教材通りに作業を進めて、教材に乗っていたアプリ+αちょこっと機能を追加したようなものが完成。

 

を何個かやってみたみたいなレベル。

 

自分も昔はそんな感じでしたので、わかります。

 

何となく出来た気がして楽しいとか、趣味でちょっとコードを組んでみて楽しいとか、プログラミングの触りみたいなものがわかったとかで満足するならOKですが、このレベルで飯を食っていこうとするなら厳しいです。

 

 

独学プログラミング

よくあるパターンはちょっと勉強したつもりでIT会社に入って、あまりの無力さに絶望するという流れ。

 

それか、そもそも独学でプログラミングをした程度では転職や就職でプラスにならなかったりすることも多いです。

 

もしくは、ウェブのフリーランス案件をやってみようとして一切手が出ないみたいな。

 

こういう場面に直面すると、私がやってたのって遊びだったのかなみたいな気持ちになります。

 

いざ、お金を稼ごうと思うと、自分の能力と現場とのギャップに凄いショックを受けます。

 

独学で教材に沿ってやっていくと、実際にコードを書いて何かしら動くものが完成してかなり感動はすると思うし、出来た感からレベルが上がったと錯覚します。

 

ですが、業務で使えるかは全く別の話です。

 

本に書いてあることをただそのままコピペして動くものを作るってキーボードさえ打てればほぼ誰でもできます。(多少繰り返し文や条件分岐文などの理解で詰まる人がいるかもしれないのでほぼとつけています)
プロでプログラミングをやっている人達は遥か彼方の思いもよらないことをたくさんしています。

 

話を盛らずに、化け物レベルのプログラマーは本当に魔法使いみたいに見えることがあります(笑)。

 

独学で1年そこら勉強した内容は業務レベルには遠く及びません。
実際の業務では入門書レベルの内容に毛が生えたようなものは使えないことが多いからです。

 

プログラミングの独学勉強、それがダメと言いたいのではなく、過信しない方が良いということを言いたいだけです。

 

まず独学プログラミングから、いきなりフリーとかコネでも無いと基本無理ゲーなので、このパターンは考えません。

 

会社に入る場合は、プログラミング少しできるようになったとして、どこかの会社に応募して速攻で弾かれてショックを受けて立ち直れないみたいなことが無いように意識しておいた方が良い。

 

もしくは実際に採用されて入るも、全く使いものにならないからこき下ろされて鬱になって退社とか。

 

例えば、twitterで煽られて大学を中退して独学でとりあえずプログラミングを始めてみるとかリスクが高過ぎると思います。

 

完全に独学で自分一人で、アプリの内容を設計して環境構築して、リリースまで全て一人で出来る程度のレベルがあればまだ可能性あり。

 

ITで飯を食おうとしていて、上記の流れの意味や言葉がわからないなら、たぶん無理です。

 

それか、もう少し勉強が必要。

 

独学からITで飯を食えるようになるパターンは物凄い努力家でかつセンスがある人でないと厳しかったりします。

 

独学でのプログラミングをしてそれでお金を稼ぐって思ったより大変です。

 

とはいえ独学プログラミング勉強のメリットはなくはないです。

 

タイピングの練習になる

さすがにキーボードを打つのは多少速くはなります。

 

今時、PCを使う業務はありふれていますので、メリットは小さくはありません。

 

ITの会社に入らなくてもどこかしらでスキルが生きる可能性があります。

 

ブロガーやライターなら、メリットは大きいですよね。

 

プログラミングの概要がわかる

プログラミングの考え方や触りでもわかると違うので、一切意味が無いということはないと思います。

 

例えば、自分でちょっとした便利アプリなどが作れると生活にプラスにはなります。
自分が使いやすいTODOアプリを作るとか、ちょっとした暇つぶしのゲームを作るとか。

 

ここらへんは本当に簡単なので、ちょっとの期間でも作れるようになります。

 

別にサーバーに載せて動かさなくても自分のPCだけで動かすレベルであれば簡単ですし楽しめます。

 

ワンチャン転職や就職で役立つ

就職や転職で言えば、20代であれば未経験から自分で頑張って勉強しましたが評価される可能性が多少あります。

 

たぶん、天才でもなければ30代以降での転職に使えるかといえば無理だと思います。
私自身、特別才能があるとかPGが好き過ぎるということはないためか、10年やっても未だにPGで苦労することあります。

 

文字を書くのが専門の人(ライター)から見たそこらへんの素人ブロガー(自分も含む)もSEが独学プログラマーを見るように見えてるんだろうなーとは思います。
1か0の話ではないのがブログと実際のプログラミングの違いですが。

 

ブログは文章が下手でも多少は儲けることが出来るが、プログラミングはちょっと基礎が出来るようになった程度ではお金は稼げないことが多い。

 

開発リソースが足りなくてすぐにでも人が欲しいところは、最初から育てるコストのかかる人よりも、すぐに使える人が欲しいことも多いのでワンチャンが無いところも多いです。

 

ですが、若ければ未経験でも努力を買われてワンチャンがあります。

 

中途入社前提ですと、効率が良いのは実際に業務で能力をつけることだと思います。
独学→ワンチャンでIT企業に入社→現場で直接力をつける。

 

もしくは素直に専門学校卒業→IT企業に入社→現場で直接力をつける。

 

いずれにしろ現場で力をつけるのがおすすめです。

 

やらざるを得ない状況なので成長速度が半端ではないです。

 

まとめ

会社も案件にかけられるコストが決まっているので、あえてレベルが不足している人を積極採用する企業は多くありません。

 

自分が経営者で会社に余裕があれば、独学でプログラミングを勉強する熱意のある人は積極的に採用したいとも思いますが。。。

 

ただ、本当にプログラミングで飯を食っていきたければ、基本的なところから更に一歩踏み込んだところまで勉強しておくと良いと思います。

 

プログラミングばっかりする仕事というよりはIT業界で働きたいという人は、幅広い知識をつけるという意味でも視野を更に広げて、基本的なコーディング力に加えて、ネットワーク関連の知識やDB(データベース)関連の知識なども勉強していくと可能性が広がると思います。

 

プログラミングだけで食っていくのは思ったよりハードルが高いですが、プログラミング自体は出来るに越したことが無いスキルなので、独学で勉強するのは凄く良いことだと思います。

 

自分が何のためにプログラミング勉強をするのかを意識してやると良いと思います。

 

焦る必要は無いので頑張って自信がついたタイミングで、以下の様な転職支援サイトを有効利用してIT企業への転職に挑戦してみても良いかもしれません。

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