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【ブラック企業】理不尽なパワハラ!直接会話することを禁止された話

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いつも来ていただきありがとうございます。

 

サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。

 

サラリーマン生活をしていてパワハラを受けたことがあるという人は小さいものも含めれば少なくないんではないでしょうか?

 

例に漏れず、私も様々なパワハラを受けたことがあるので、その中から1つを紹介してみます。

 

IT業界で働いているのですが、この業界はIT土方という言葉もあったりブラックのイメージがありますので、パワハラは他の業界に比べて多い方かもしれません。

 

 

私が受けたことがあるパワハラ:直接会話することを禁止される

私がまだ新米SEだった頃の話です。

 

あるブラックなリーダーが完全にワンマン体制で案件の仕様を把握して牛耳っていました。

 

開発していたアプリの機能追加案件などはまずこのリーダーに仕様がいっていました。

 

窓口的なイメージです。

 

作業の流れとしては、設計PG要員(私もこれだった)がリーダーから案件の概要を聞く→自分の中で整理して落とし込む(この段階で不明点などはリーダーに確認する)→設計書作成→プログラミング→テスト→リリース。

※各工程でそれぞれレビューはあります。

 

だいたいこんな流れでした。

 

この業界では同様の流れで仕事をするところも多いと思います。

 

問題の個所は上記の自分で案件を整理した後に不明点をリーダーに聞きに行く工程。

 

ここで不明点や気付きなどをリーダーと相談しながら案をブラッシュアップして、設計書に落とし込んでいく訳ですが、このタイミングでリーダーに理不尽に怒られることがあるんですね。

 

かなり厳しい人で、質問の意図が不明だったり、yes/noで答えられない質問だとそれだけで相当激怒してくるんですね。

 

イメージとしては、100点満点中90点近い点数の質問の仕方をしないとアウトという感じ。

 

的外れな内容の質問をした日には怒りが最高潮に達して止められなくなるので、聞きに行く前はみんなビクビクしながら如何に準備を整えてからいくかという感じでした。

 

怒られている人は公開処刑です。

 

数十人人がいるフロアの中で鳴り響く怒号。

 

普通は相談って気軽に出来るべきものだと思いますが、相談に行きたくなかったですからね(行かないと仕事にならないけど)。

 

新米SEということもあって、質問の仕方が悪かったのか、まとめきれていない案を持って行ってしまったのか真相はわかりませんが、ある日相談に行ったところ案の定激怒。

 

「君は考えが全くまとまっていなくて話にならない!話していると頭にくるから私に話かけないようにしてくれ!」

 

こんなことを言ってきました。

 

いや、案件について把握しているのあんただけだから、話ができないなら仕事進まないじゃん・・・

 

相談内容としてあんまりおかしいことを言っているつもりはありませんでしたが、話せないと作業が進まないのでこちらも引き下がるわけにもいかずまごまごしていると(新米なのでテンパる)、

 

「君と直接話す気は無いから、話したいならエディタでやり取りをしてくれ」という謎展開に。

 

エディタというのは、PCのメモ帳のようなアプリ全般のことです。

 

エディタと言っていますが、IT業界では当たり前の様に多用するので、別の業界ですとノートだと思って置き換えて考えていただければOKです。

 

恐らくエディタなら自分の考えを何度も見返して、整理した意見が言えると踏んでの提案かと思います。

 

新人だったので、わからないことがあると話しながら頭の中が右往左往していた可能性もありますが、結構短絡的というか乱暴ですよねコレ。

 

頭の回転が早い人だったし、今思うとエディタなら考えを書いて自己レビューが出来るので合理的な方法な気がしなくもないですけど、言われた時はさすがにちょっとショックでしたね。

 

とりあえず、エディタに内容を書く→書けたらこの共有フォルダのここにテキストを置いたので確認してくださいということを目と鼻の先に座っている人に伝えるという作業の繰り返し。

 

本当にちょっとした短文ですら直接聞くのが禁止なので、わざわざエディタを通して質問することになります。

 

ノートで例えるなら、自分でノートにあれこれと書き込んでから、ノートを持っていき渡して、ここに案をまとめてみましたので読んでくださいと伝える感じです。

 

私は何をしているんだろうなーということを思いながら、エディタに文字を打ち込んでいました。

 

数年前の話で今思い返すと、文通かよwwwとか笑い話に出来るんですが、当時の自分には結構応えましたね。

 

君とは話したくない!!とキッパリ言われるとやっぱりショックですよ。

 

あんまり経験がある人は居ないかもしれませんが、今冷静に考えると立派なパワハラだったなと思います。

 

パワハラの法律が出来る

職場におけるパワハラの防止措置を企業に義務付ける労働施策総合推進法などが29日、参院本会議で可決、成立した。

 

パワハラを「優越的な関係に基づき、業務上必要な範囲を超えた言動により、就業環境を害すること」と定義。相談を受けたことを理由とする解雇などの不利益な取り扱いも禁止となる。

 

大企業では来年4月にも適用される見通し。

 

改正されたのは同推進法に加え、セクハラの防止を義務付ける男女雇用機会均等法や女性活躍推進法など。

 

パワハラやセクハラは「行ってはならないこと」と明記されたが、労働者側が求めた罰則付きの禁止規定の創設は見送られた。

 

衆参両院の付帯決議では、企業に属さないフリーランスや就職活動中の学生に対するハラスメント(嫌がらせ)についても、指針などで必要な防止措置を講じるよう要求。顧客からの迷惑行為や取引先の問題行為に対しても配慮を求めた。

 

まとめ

パワハラについての法律が出来たのってめちゃくちゃ良い事だと思いますね。

 

仕事で一番重要なのは間違いなく人間関係だと思っていますが、パワハラをやってくるのが権力がある人ならこちらはどうすることも出来ずに、ひたすら我慢して最悪鬱になったり、逃げるように転職して職場からエスケープするしかないですからね。

 

一応法律の大義名分なので、こういうのが出来ればちょっとはパワハラが減るんじゃないかと思います。

 

ただ、法律なんて知ったことかというスタンスのクソブラック環境も当たり前の様にあるのが現実で、改善されない場合もあると思います。

 

こういう場合はもう転職するしかないと思いますね。 

 

長らく消耗させられても人生を無駄にするだけですので、以下の様な転職支援サイトを有効利用してなるべく早めに離脱しましょう。

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