情報処理技術者試験の結果発表までのオススメな過ごし方を紹介!
いつも来ていただきありがとうございます。
サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。
資格マニアの顔を持つ私です。
今回は情報処理技術者試験の結果発表までのオススメの過ごし方をご紹介します。
かなり特殊(変)な考え方になっているかもしれません。
そんな考え方もあるんだなという感じで見てもらえたら幸いです。
合格発表までの期間
・基本情報技術者試験・・・約1ヶ月後
・上位資格(応用情報技術者試験等)・・・約2ヶ月後
みなさん、これはどういう印象を持たれますでしょうか?
「単純に長い」ですよね。
日商簿記試験は1週間で結果発表ですし、IT系の試験はPCで受験する資格も多く、その大半は即時に結果がわかるものが多いです。
基本情報の場合は1ヶ月ですが、上位資格の場合は2ヶ月ですよ。
普通に1年の6分の1です。
そう考えるとやっぱり長い。
合格発表までのオススメの過ごし方
私の独自の見解でオススメ度に5段階評価をつけてみます。
試験内容の見直し【オススメ度:2】
模範回答の1つですが、私は推奨しません。
受かっていたら、見直す意味が無いですから。
時間の無駄だと考えます。
試験のための勉強ではなく、単純に情報処理の力をつける目的で、わからないところを潰していくためと考えている人は良いかもしれませんが、所詮試験で出る内容ですから、業務にどれだけ効果があるかは怪しいです。
この見直す時間で、業務に直結する勉強をした方が効率が良いと思っています。
例えば、プログラマーならコードを綺麗に書く勉強とか、新しい知識とか。
仮に落ちていて、次回のためにと考えるとしてもそれも効果は薄いと思います。
次の試験まで半年ありますからねw
内容、忘れるやんという話です笑。
上位資格の勉強【オススメ度:3】
これはかなり意識が高いパターンです。
ですが、理想的なパターンです。
自己採点で確実に受かるのがわかった場合限定でしょうか。
下位資格の知識を前提とする試験も多いので、効果は大きいと思います。
半年後にトントン拍子で次の上位資格にも合格するというのは理想ですが、甘くはないのが情報処理試験ですので注意。
受かるか瀬戸際の人はオススメできません。
上位試験の勉強を先取りして始めるも、試験に落ちてたらモチベーションが凄まじい下がり方をしますから。
逆に趣味に全力【オススメ度:3】
個人的にはかなりありだと思います。
私の場合はゲームが好きなので、情報処理試験が終わった直後にRPGを1から始めたりしていました。
具体的にはドラクエやFFの再プレイをしていましたね。
試験までの重圧から解放された直後のゲーム程楽しいものってないですよ。
カタルシスを得るって感じですかね。
何者にも変えがたいです。
たまには息抜きも必要です。
別の試験勉強【オススメ度:5】
今回一番良いたかったのがこれですよ。
IT系だったら情報処理以外にも試験はたくさんあります。
しかも、いつでも(受けようと思えば明日にでも)受けれる試験が多いです。
試験合格発表までの長い期間を悶々として過ごすよりも、きっぱりと忘れて(切り替えて)別の試験の勉強をするのがオススメです!
私もこの手法?を使っていましたが、かなりアリです!
とりあえず情報処理から解放された日というのは何かをやるモチベーションに溢れているものです。
それを利用して別の資格の勉強をするという方法になります。
例えば、1ヶ月程の勉強で合格できる試験であれば基本情報を待つのにはピッタリになります。
仮に
・基本情報に受かっていたら
基本情報も受かっているし、別の試験も受かっているしWで嬉しい!
・基本情報に落ちていたら
基本情報には落ちたけど、別の試験に受かっているしダメージ半減!
となります。
どうでしょうか?騙された気分でしょうか。
私は実際にこれを実践していましたが、良かったのでオススメしています。
こういう感じで他の試験を受験しているうちに取得資格が30を超えましたから。
まとめ
情報処理試験は落ちたらモチベーションがガクッと下がる試験です。
IT業界でも何度も落ち続けて、最終的には受験しなくなる人がめちゃくちゃ多いです。
資格試験の受験において一番大事なものってモチベーションを如何に維持するかだと思います。
合格発表を待つまでの間にどう過ごすかというのは実はかなり大事です。
みなさんも、合格発表までの期間の過ごし方を改めて見直してみては如何でしょうか?