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残業でどうにかするしかない仕事はブラック過ぎる件

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いつも来ていただきありがとうございます。

 

サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。

 

最近絶賛炎上中のプロジェクトに放り込まれていまして、忙しい毎日を送っています。

 

当然ですが、家に帰るのも遅くなり物理的に時間が足りなくなってきていますね。

 

残業&残業&残業!!!

 

みたいな。

 

まだ怪しくなりだした段階で、デスマーチ※という程までは行きませんが、徐々に怪しさを増してきています。

 

このままだと近いうちにデスマーチ突入不可避でしょう。

※デスマーチとは

プロジェクトにおいて過酷な労働状況をいう。本来は、コンピュータプログラマのアンドリュー・ケーニッヒ(英語版)によって1995年に示された、コンピュータシステムのアンチパターンのうち、プロジェクトマネジメント上の問題点の1つとして示した言葉である。日本語では、しばしば「デスマ」と略される。

ソフトウェア産業に限らず、コンピュータが関係する一般的なプロジェクト全般で使われるようになってきており、特に納期などが破綻寸前で、関係者の負荷が膨大になったプロジェクトの状況を表現するのに使われる。「死の行進」「死の行軍」等とも呼ばれる。

 

ちなみに、私の人生で一番キツかったプロジェクトがデスマーチに突入していた時は、ピークで毎日深夜3時くらいまで残業が2週間くらい続いたことがあります。

 

あの時はさすがに活力が無かったですね。

 

毎日3,4時間程家に寝に帰るだけみたいな(帰れるだけマシかもしれませんが)。

 

ちなみに今は毎日3時間くらいの残業。

 

最近全然残業していなかったので、これくらいの時間でも結構だるいと感じてしまいますが、よく訓練された社畜からするとたいしたことないと思ってしまう時間でしょうか笑。

 

 

残業でどうにかするしかない状況とは

具体的には以下。

スコープの調整が不可

どう考えても無茶で間に合わない場合、スコープの調整をするのが普通です。

 

具体的には納期をずらすということですね。

 

例えば、今は9月ですが9月末が期限の仕事があったとして、細分化したタスクにかかる時間を合計した場合に明らかに10月中頃になるような状況があったとします。

 

ホワイトな職場ならまずは納期調整を行うと思います。

 

伸ばせるなら伸ばす、場合によってはお客さんや上にも交渉します。

 

正直管理している人の交渉力的なものも必要になります。

 

期限が伸びないのであれば、1日の作業量を増やす(残業)しかないということになります。

 

ただし、お客さんの予定なども絡むためどうしても納期は死守というパターンもあります。

 

これはもうしかたないので、次にあげる人の追加しか残された手はありません。

 

人の追加ができない

納期に対して進捗が遅れている場合は納期自体を伸ばすことをまずは考えると上で書きましたが、もう1つ解決方法があります。

 

人をアサインするということです。

 

人が増えれば、1日にこなせるタスクが増えていき作業量がノルマを上回っていくと遅れを取り戻せます。

 

納期の調整はお客さんが絡んだりするので現実的に難しい場合もありますが、普通の会社であれば人の調整はできると思います。

 

人の調整ができないということはまともな人材が少ないとか、配置をミスっているとか、他のプロジェクトも並行して炎上しているとか色んな理由がありますがブラック臭がしてきます。

 

人が増やせないなら今いる人達だけで何とかするしかないので、やっぱり1日の作業量を増やす(残業)しかありません。

 

スコープも人も両方共に調整できない場合

これはかなり高確率でブラック企業か、ブラックな職場か、ブラックなプロジェクト(仕事)である可能性が高いと言えます。

 

納期も調整できず、人も追加できないとなると本当に参加している人員だけで何とかするしかありません。

 

とはいえ、既に遅れた状態で1日のノルマをこなすのもやっとな状況。

 

限られたリソースと期間の中で何とか間に合わせるには、元々いるメンバーで残業で実際に作業できる時間を増やすしていくしかないという小学生でもわかりそうな簡単な話です。

 

残業中も辛い

ちなみに追い込まれている状況というのは、残業中も結構精神的に辛いものです。

 

いたずらに残っていても何も解決しないので、作業をきっちりと前に進めていく必要があります。

 

問題に直面するなどして作業が進まない場合は結局自分が苦しい時間が増えるだけという最悪の展開に。

 

焦りも出てきてしょーもないミスをして更に効率ダウン→更に焦る(以下無限ループ)みたいな負の連鎖に陥ることもしばしば。

 

正直、残業中は疲れや焦りで作業効率が落ちる事も多いのが実情です。

 

まとめ

私の経験則も含みますが、スコープ調整も人の調整も両方できない職場環境はかなり高確率でブラックである可能性が高いです。

 

そして、今の私の状況もそれだったりします(笑)。

 

はっきり言って辛い!

 

対策は我慢するか脱出するかしかありません。

 

いくらキツイ仕事でも納期が過ぎれば、以降は忙しさがおさまるタイミングがあります(無限に忙しいのが続く超絶糞ゴミカスブラックな職場もあるとは思いますが・・・)。

 

とはいえ、我慢すると言っても限度がありますから、どうしても今いる環境が辛い人は転職も考えましょう。

 

職場はそこだけではなく、無限にあるので、ホワイトな職場も探せば確実にあるはずです。

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