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薬物使用を全力擁護する人達に違和感しか無い件

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いつも来ていただきありがとうございます。

 

サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。

 

最近、ピエール瀧がコカイン使用で逮捕された件がニュースを騒がせています。

 

ふとニュースを見ているとわりと擁護している芸能人が多くて、違和感を感じました。

 

 

元ネタ ピエール瀧がコカイン使用で逮捕

ピエール瀧がコカイン使用で逮捕。

 

供述によると、20代の頃から使用していたとのこと。

 

ピエール瀧は51歳、20代の頃からということで20年以上はコカインを吸い続けていたということになります。

 

常習者ですね。

 

良くこんな長い間ばれなかったなと思う反面、コカインって20年以上吸い続けても問題が無いのかよという感想。

 

当然ながらやったことは無いのでわからないのですが、数年でも相当体に悪い影響がありそうな印象があります。。。

 

芸能人が擁護しまくり

とくダネ!

この番組は実際に見ていて、かなり違和感がありました。

 

小倉

司会の小倉智昭は「ミュージシャンが逮捕されると、CDショップからCDが姿を消す。だけど、収録が終わったとか、映画が撮り終えている場合は、しょうがないと思うんだけどなあ。甘すぎるかな」

 

小倉さんはいつもだいたいずれているので、まー平常運転って感じ。

 

基本世論と逆張りでアウトローな意見を言っているんだぜで目立とうとするスタイル。

 

ただ、この主張は一部はわかります。

 

確かに、多方面で活躍していた人がこういった形で逮捕されると各方面に多大な労力、迷惑が発生する。

 

コラムニストの深澤真紀

「今回の逮捕も本人の治療につながると思うので、ただただ『仕事全部NG』とか、そういうのは変えていってもいいのかなと思うんですね。特にこういう報道があると、いままで止めていた人も絶望してまた再開してしまったり、あるいは、『どうしよう……』と思っている人がこんなに厳罰になってしまうのなら隠そうと思ってますます隠してしまったり(する)。むしろ明らかにしたほうが治療につながるんだよってことを、今日の報道では是非その流れで話せればいいなと思うんですけどね」

 

「本人が売っていたら問題ですけれども、薬物の場合難しいのは、本人が患者でもあるということなので。日本はどうしても薬物依存の方が少ないので、法律が変わっていないんですけれども、法律も50年以上変わっていないので、治療の現場がまったく変わっているなかで、この法律でいいのかというのは、世界的には論議されているところなんですね」

 

「ここで彼の仕事をすべて私たちが奪っていくと、ますます病気から立ち直ることはできませんから。他の国で、ここまで薬物をやった人の仕事をすべて消すという流れは減っていますからね」としつつ、このように語った。

 

「薬物はバレたら人生は終わりだというイメージをつけてしまうことが本当に良くないと思うんですね」

 

 

個人的には、この人は小倉さんがマシに見えるレベルでズレ過ぎていると思いますね。

 

いままで辞めていた人が絶望して再開とかさすがに意味が全くわかりません。

 

何その発想!?という感じ。

 

今まで隠している人が更に隠そうとするとかも意味不明です。

 

更に隠すも何も既に隠しているわけで、元々どこかのタイミングで発表なんてするはずもなかったわけです。

 

どうしても薬物依存の方が少ないって言い方も、薬物依存の人がもう少しいても良いとも取れる。

 

そういう思考回路をしている人なのか?

 

仕事を全部奪うとますます薬物依存から抜け出せないってのも良くわからない論調です。

 

理屈が全くわかりません。

 

他の国の話を持ち出していますが、他の国の薬物事情に詳しいってことでドヤ顔をしたいだけでてきとーなことを言ってしまっているようにしか聞こえません。

 

日本と薬物に対しての見方が緩い海外とを比較しても話にならないと思います。

 

とどめに最後の

「薬物はばれたら人生終わりだというイメージをつけてしまうことが本当に良くない」

これが謎過ぎます。

 

人生終わりだというイメージをつけて、新しく薬物の道に入る人を少しでも減らす方が良いに決まっています。

 

この人はどちらかというと、現在薬物にハマっている人の視点からものを言っているようにも聞こえます。

 

今現在薬物をやっている人<<<<<今現在薬物なんて一切やっていない人で、薬物をやっていないクリーンな人が圧倒的に大半なのですから、新しく薬物をやろうとする人を減らす方向が正解だと思うんですよね。

 

この人の意見は、今薬物をやっている人を助けるために、薬物を全く知らない興味も無い人達が薬物の道に入る口を広げるのはありだよという意見です。

 

アホだと思いますね。

 

私は逆に「薬物をやったら人生おわりというイメージをつけるべき」だと個人的には思います。

 

この人と真逆です。

 

何故なら、薬物を現在進行形でやっている人を助ける価値なんて無いと思うからです。

 

周りにとんでもない迷惑をかけることよりも、自分の快楽を優先している自己中ですので、豚箱に入って一生出てこないでも良いのではとさえ思います。

 

そういうリスクも全部自分で知った上で自己責任でやっているわけですから。

 

これが未成年とかならまだわかりますが、51のおっさんですからね。

 

世の中のことがわからない子供でもあるまいし。

 

薬物をやっても大丈夫だよみたいな意味わからないイメージなんてつけずに、これから薬物をやろうとする人をいかに減らすかが大事だと思います。

 

真面目にこんな人がコラムニストってマジかと思ってしまいましたよ。

 

こんな意見しか言えないなら、逆張りでたまたま運良く目立っただけの人なのではないかと思ってしまうレベル。

 

番組内でみんなで薬物擁護をしている感があってリアルタイムで見ていて、どうなんだろうなと思いました。

 

舛添要一

品行方正な芸人に魅力はない。

 

ピエール瀧、新井浩文、勝新太郎。

 

芸人はマージナルマンである。

 

だから、常人に不可能な創造ができる。

 

面白くもないエンタメは定義矛盾だ。

 

品行方正でもやぶな医者は要らない。

 

芸人も同じ。

 

道徳が支配する国に芸術や文化は育たない。

 

勿論犯罪を称賛しているのではない。

 

THE老害。

 

失言のプロ。

 

お前Twitterやるなよと思いますね。

 

言っていることの半分はわかりますが、タイミングと例えが悪いですね。

 

多少アウトローだから面白いことが創造出来るってのはわかりますが、残念ならがアウトローでない品行方正な人で面白い人や凄い人もたくさんいます。

 

むしろ、そういう人の方が多数でしょう。

 

また、犯罪を称賛していないと言いながら、例が全て犯罪を犯した人というのはおかしいと思います。

 

ちょっと俺頭が良いツイートがしたかっただけにも見えますが、痛いですね。

 

都知事時代に危険ドラッグには絶対に手を出すなと言っていたというのが面白いところ。

 

人の意見は変わるものですが、立場的にさすがに無いだろう〜と思ってしまいますね。

 

逆に良いことを言っていた人達

泉谷しげる

「同業のもんが逮捕されてる映像はツライものがあるよな~」

 

「仕事できるヒトが捕まるとこんなに影響するのかと改めて思う」

 

「個人の失態で、出演した映画の公開が危ぶまれたが、作品性を擁護する声が多くなってるのはイイことだと思う…が、公共性高いテレビはダメか~ことごとく削除だもンな」

 

「眠りたがらないドラッグを摂取するヒトって、実はとても"仕事がしたい人"かも ドラッグ作用のイメージはだらしなくなることだが、本当は今や逆なンではないか?キレッキレに仕事が出来るって相当に気持ち良いハズ 頭が相当回って、自分を素晴らしく誇らしく思える"瞬間"があるからやめられなくなるンだと思う」

 

「オイラは眠りたいね~どこでも寝てしまうからな 若いときはすぐ眠くなる自分がすごく"恥"だったが、今や眠れるシアワセに生きてるかな 疲れたらドーしようではなく、どこまで疲れられるかが“若さ”だろうに 疲れ知らずより、疲れたら寝るがイチバン ドラッグに頼ることなかれ」

 

めちゃくちゃ良いおやじだなという印象。

 

祖父に欲しい(笑)。

 

おぎやはぎ

坂上忍「ピエール瀧さんいい人だと思ってただけに、、、」

 

おぎやはぎ「いやいい人ですよ」

 

坂上忍「だからこそこういうことあると、、、」

 

おぎやはぎ「いやピエールさんいい人ですよ。コカインやっちゃっただけで」

 

罪を憎んで人を憎まずとか言われていますが、まさにその通り。

 

おぎやはぎらしいですね。

 

まとめ

芸能界は薬物に甘いと言われていたりもします。

 

実際に薬物をやっていたのに復帰してのうのうと芸能生活を続けている人も何人もいますね。

 

こういう復帰する事例があるから、一回くらいばれてもどうってことないだろうと思う芸能人が出てくるのかもしれません。

 

また、一般人視点でもこういうのテレビで見ているので一回やったら終わり感が薄れるのかも知れません。

 

こういう薬物使用者達の擁護に違和感を持つ人は正常な思考の持ち主だと思います。