【映画】フル3Dファンタジー!センター・オブ・ジ・アースを見た感想
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サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。
暇潰しになりつつ面白い映画は無いかと探していたところ、このセンター・オブ・ジ・アースを発見したので視聴してみました。
今書いていて思いましたが、タイトルにやたら・が多いですね(笑)。
これも、前に書いた「エスター」と同じく古い映画で、10年以上前の映画になります。
今回はネタバレしても問題無いので、ネタバレがんがんに書いてみます。
ストーリー概要
地底世界を目指していたマックスが、突如消息を絶ってしまう。
それから10年後、マックスの弟・トレバーは兄の遺志を継いで大学教授になるが、生徒不足などが理由で研究室が閉鎖される危機に陥る。
そんなある日、トレバーの家にマックスの妻・エリザベスが息子(トレバーの甥)・ショーンを連れて訪れ、10日間息子を預かってほしいと告げる。
ショーンを預かると同時にマックスの遺留品が入ったダンボール箱を渡される。
その中にマックスが書いた謎のメモが記されたジュール・ヴェルヌの『地底旅行』を発見し、マックスはアイスランドに行ったとわかったため、ショーンと共に向かう。
そこでマックスが尋ねたであろう火山学者の娘のハンナに出会い、彼女も加わり火山探検を始める。
トレバーは火山からまっすぐ地球の中心に向かう縦穴があると信じている。
その火山の調査中に雷に遭い、避難した洞窟に閉じ込められるが、旧鉱山のトンネルを発見し、スリル満点のトロッコで先に進む。
やがて白雲母の洞窟の底が抜け、真っ逆さまに地球の中心に3人は落ちていく。
地底で3人は、マックスやハンナの父が信じていたジュール・ヴェルヌの地底世界が実在したことを知る。
そしてマックスも来ていて、ここで息を引き取った事実にも遭遇する。
と同時に残されたマックスのメモから、まもなく摂氏90度を超えてしまう事を知り、『地底旅行』の本に書かれている間欠泉から地上に出るために、3人は筏をつくって海の横断へとこぎだす。
だが海で嵐に遭い、肉食の巨大魚に襲われ、巨大魚を狙った首長の恐竜も現れ、ショーンは大風で帆に捕まったまま空中へと飛ばされてしまう。
トレバーとハンナは陸地に着いて目的地を発見するが、トレバーは、はぐれてしまったショーンを探しに向かう。
一方ショーンは、陸地でギガノトサウルスに襲われていたが、危機一髪でトレバーによって救い出され、ハンナも救出に現れて、3人で間欠泉へと向かう。
しかし、高温で水が枯れていたため、マグマに水をかけるために岩をなんとか破壊する。
水はマグマの上に大量に流れ込むと、勢いよく間欠泉が吹き出し、それに乗った3人は地上の火口から飛び出し、からくも脱出に成功した。
ファンタジー好きにはたまらない設定
アイスランドの洞窟から地球の真ん中に向かって落ちていき、そこで地底世界が実在したという設定がもう楽しいです。
私はハリーポッターなども大好きで、ファンタジーは楽しめる方ですのでこの作品の世界観は好きでした。
ファンタジーを受け入れられる人は間違いなく楽しめる作品だと思います。
地底世界では絶滅したはずの綺麗な鳥がいたり、恐竜がいたり、化け物みたいな魚がいたり、食人植物がいたりとまさに現実離れした冒険が繰り広げられます。
地底世界壮大過ぎる。
私は普段から地底世界が存在すれば良いと思っているタイプの人間ですが、こういう人は意外と多いと思います。
幽霊やUFOは全く信じることが出来ませんが、地底世界やUMAなどはロマンがあって大好きですし、ある(いる)と信じています。
普通に考えるとありえないんですが、地球は人類未踏の場所はまだまだあったりするじゃないですか。
例えば、ギアナ高地とか、マリアナ海溝の深部の微妙なところとか、アマゾンの奥地や、未接触部族が住んでいるところなどなど。
こういうところに、まだ見ない意外な場所や生物がいる可能性って高いと思うんですよね。
そういうロマンを映画にしてくれている作品ですので、私は好きでした。
100点満点は付けられない
日本初のフル3DCG映画ということがウリだったようですので、この映画を最大限に楽しむには、3Dで上映している映画館で3D用のメガネを付けて飛び出してくる感じを楽しむ必要があります。
これが家で見ていると出来ないので、現状この映画を100%で楽しむことは実質不可能です。
映画館で見たら面白さが倍増なのかなと思うと、少し残念です。
吹き替えは微妙
私は吹き替え派か字幕派かで言えば断然吹き替え派です。
理由は字幕を必死に読むのがだるいからです。
吹き替えは楽で良いんですが、稀にハズレな時があります。
役者のイメージと声がかけ離れていたり、そもそも吹き替え自体が微妙だったり。
個人的にですが、今回は主人公の吹き替えがちょっと微妙でした。
声自体は役者に合ってそうでしたが、ところどころ棒読みというかわりとてきとーに声を当てているところがあった印象でした。
私がそう思っただけの話かもしれませんので、別の人が見たらそうは思わないのかもしれませんが。
まとめ
3Dで見られないのが残念ですが、3Dでなくとも充分に楽しめる作品です。
2もあるようで、これもNetflixで見れるみたいなのでまた見てみようと思います。
ファンタジー好きの方は是非チェックしてみて下さいね。
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