ゆとり世代がどんどん辞める件
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サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。
最近会社でゆとり世代が退職しがち。
ちなみに、私もちょっとゆとりに被ってるんですが、最近辞めるのはゆとりにどっぷり浸かった世代。
一番最近辞めたやつは、学校の成績が相当悪いのに何故か人事がアホで入社させた社員(うちの会社は人事が責任等一切負わずにヤバいのを平気で入社させるところがあるので、本当はダメ人事を真っ先に首にすべき)。
全然仕事ができないので、どっかの社員の部下としてめちゃくちゃ簡単な仕事をずっとさせられてたけど、1年経つか否かってところでモチベーションが上がらないという理由で脱落。
誰でも簡単にできて本気でやれば2,3時間で終わる作業を引き伸ばして8時間とかやってたらそりゃ萎えるわって感じなんですが、もっとクオリティ高い仕事がしたいなら自分で色んな勉強とかしてみたらってことで、ある先輩が提案したら勉強はしたくないって言ってたらしい。
この人の意見としては、苦労はしたくないけど、そこそこやりがいがある仕事がしたいってことなんですが、ないやろw
ここらへんの考え方がわりとゆとり感ある。
根性で何とかしようみたいな旧世代の考え方も気持ち悪いけど、とにかく自分に甘いゆとりの考え方もそれはそれで残念。
やはり極端はダメということなのかもしれない。
別の人は、3年目くらいで脱落。
最近あるプロジェクトのリーダーになったばかりだったが、この仕事をしてても将来自分のためになるかわからないという一見前向きな理由で退職したけど、その人はもともと無連絡遅刻の常習犯だったし、期限を守らない常習犯でもあった。
普通の人が当たり前のようにできる最低限のことができていなかっただけに、本人に問題があったのでは。。。と勘ぐられてもしかたないような気もする。
プロジェクトのリーダーを任されて重圧でとか、こなせなくなってという感じもするが、ある意味しかたがなかったのかも。
そういう企業は多いかもしれないが、1年目や2年目の社員ってはっきり言ってあんまり使い物にならないので、誰でもできる簡単な仕事を任されがち。
ある意味勉強期間。
3年目くらいから徐々に責任が重いレベルの高い内容の仕事を任せられるようになってくると、そこらへんまでで成長できてなかったやつとか、めっきが剥がれたやつから脱落していくような気もする。
ある意味自業自得感もあるけど、ちょっとかわいそうでもある。