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【映画】聴力の無い主人公が殺人鬼と戦うホラー映画!サイレンスを見た感想

 

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いつも来ていただきありがとうございます。

 

サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。

 

今日はNetflixを漁ってたら見つけたホラー映画「サイレンス」を見た感想を書いてみます。

 

いつもホラー映画ばっかりな感じですが、実際にホラー映画が好きでジャンルで言えばホラーを一番見ているかもしれません。

 

この映画は2016年にアメリカで公開されたものの、日本では上映されていなくて、Netflixでしか見ることができないという、ある意味レアな映画です。

 

ネタバレがんがんでいきます。

 

 

ストーリー

13歳の頃に病気で聴覚を失った作家のマディーは人気のない森の中にある家で一人暮らしをしていた。

 

ある日、友人のサラがマディーの書いた本を返すためにマディーの家を訪れた。

 

その夜、サラは覆面をかぶった男に負われてマディーの家に逃げ込もうとした。

 

サラはマディーの家の扉を必死でノックしたが、聴力の無いマディーにその音が届くことはなかった。

 

逃げ場を失ったサラは、男に刺し殺されてしまった。

 

サラの様子を見た男はマディーが聴力を失っているのではないかという直感を得る。

 

それなら容易く殺せるだろうと判断した男は、マディーを殺すべく行動を開始した。

 

マディーの家に忍び込んだ男は、彼女の携帯電話を使ってマディーの後ろ姿を撮影し、それをマディーのパソコンに送った。

 

自分が忍び込んだことをマディーに知らせるためである。

 

マディーは作家活動で常にPCを起動しているためすぐに気付く。

 

マディーは自分が何者かに付けられていると知り、外を見ると仮面の男が立っていた。

 

急いで家を施錠するマディー。

 

男はあと一歩のところで家に入ることができなかった。

 

男は、マディーの家の送電線を切断し、自動車を使用不能な状態にした。

 

家の中に女一人の状態で、家の外の殺人鬼との戦いが始まる。

 

それを受けて、マディーは「顔を見ていないのだから、貴方のことは誰にも言わない。

 

もうすぐ男友達がここに来る」と紙に書き付けて、それをリップクリームでドアに貼り付けた。

 

それを見た男は覆面を外し、「お前はもう俺の顔を知ってしまった」と言うのだった。

 

さらには、サラの死体をマディーの寝室の窓に押しつけ、彼女を挑発した。

 

マディーはアラームを使って男の気をそらし、サラの死体から携帯電話を取り出そうとしたが、失敗に終わってしまった。

 

その後もマディーは脱出のためにあらゆる手段を試したが、悉く失敗してしまった。

 

最後の手段として、彼女は屋根の上からの脱出を試みるが、それを見つけた男はクロスボウで足を撃ってきた。

 

揉み合いの末に男を屋根から突き落としたマディーは、クロスボウを奪うことにも成功した。

 

傷ついた足を引きずりながら自宅に引き返したマディーは、サラを探しているジョンに矢文を送ろうとした。

 

ジョンの姿を見た男は警察官の振りをしてごまかそうとしたが、ジョンは男が警察官ではないと見破った。

 

男の術策にはまったふりをして、ジョンは隙を突いて男を意志で殴り倒そうとしたが、マディーがジョンに危険を知らせるために大きな音を立てたことが仇になった。

 

音の方を向いてしまったが故に、ジョンは男に刺されてしまったのである。

 

出血で意識がもうろうとする中、ジョンは最後の力を振り絞って男を羽交い締めにした。

 

マディーの逃げる時間を稼ぐためである。

 

しかし、足を怪我したマディーにその場から逃げることが出来るはずもなかった。

 

激しく動けば傷口が開く可能性もあった。

 

何かうまい方法はないかと考えるマディーであったが、逃げることも隠れることもも出来ないと気がつくだけであった。

 

もしも方法があるとすれば、自ら男を殺すことだけであった。

 

羽交い締めを解いた男はマディーの飼い猫に刃物を押しつけ、マディーに姿を現わすよう脅迫した。

 

マディーは男を射殺しようとしたが、肩を撃つことしか出来なかった。

 

長々と続く追いかけっこに痺れを切らした男は、ついにドアを蹴破った。

 

「家の中に入るぞ」と騒ぐ男に対し、マディーは「入ってこれるなら入ってこい、臆病者!」と血で書いた紙で応戦した。

 

その一方で、マディーは家族に向けた遺書を執筆した。

 

逃げ場のない浴室に駆け込んだマディーではあったが、それでもなお生還への一縷の望みを捨てたわけではなかった。

 

サボり的簡単に要約

森の中の一軒家で聴力の無い作家のマディーが住んでいた

頭のおかしい仮面を被った殺人鬼が家に訪れる

マディーはすんでのところで家の鍵を締めることに成功する

家の外の殺人鬼との鬼ごっこ開始

簡単にまとめるとこんなストーリーです。

 

見所

聴覚障害の主人公

主人公は聴覚を失っているので、音が一切聞こえません。

 

最初に犯人が一回家の中に入って来て背後に来ますが(アイキャッチ画像参照)それでも気付きません。

 

犯人がどこにいるのか音で判断出来ないのはかなり不利です。

 

視覚と振動だけを頼りに犯人から逃げないといけない恐怖感があります。

 

2回目に家の中に入られたシーンで真後ろで犯人が包丁を向けているシーンはインパクトがありました。

 

頭のおかしい犯人

いつでも殺せる状況にあっても、簡単には殺さない。

 

追い詰めて死んだ方がマシと思わせてから初めて殺すという頭のおかしい犯人です。

 

1度家に入るも、耳の聞こえない主人公に自分の存在を伝えるだけで終わります。

 

家から締め出された後も窓を割って入れば簡単に殺せますが、ギリギリまでそれをしません。

 

単純に人を殺したいのではなく、その行為の過程を楽しむタイプのサイコ野郎という感じ。

 

完全に遮断された空間

最初に家のブレイカーを遮断されたので電気がない状態。

 

更にネット回線も繋がらない状態。

 

スマホは犯人に取られている。

 

この状況ですので、外との連絡手段は0です。

 

家の中に女一人、外には頭のおかしい殺人鬼が1人という状況。

 

この圧倒的に不利な状態でどう活路を見出すかというのが見所の1つです。

 

個人的な評価

小さくまとまっている

主要なキャラは主人公と犯人の2人、舞台も主人公の家ということで非常に小さい範囲で話が展開します。

 

犯人がいつでも殺せる状態であえて家に入ってこなくて、家の周りから主人公を追い詰めていくという流れ。

 

正直に言うと私は微妙な設定だと思いました。

 

ゾンビ映画や他のホラー映画と違い、生殺与奪を犯人が握っている状況というのが個人的には苦手でした。

 

結局犯人の気分次第でどうとでもなるので思ったほどスリルを味わえないというか。

 

逃げる、逃げないの緊迫感が最大限まで楽しめないというか。

 

主人公に完璧に感情移入することが出来れば、スリルを感じることが出来ると思うので、それが出来る人は楽しめる映画だと思います。

 

まとめ

サムネや予告で仮面の男が主人公の後ろに立っているというインパクトだけで視聴しました。

 

思ったよりも自分には合わなかった映画でしたが、80分という短さだったのでまーしょうがないかと割り切れました。

 

完全に隔離された家の中で、家の外の男に狙われるというスリルを味わえる映画です。

 

恐らく、人を選ぶ映画だと思いますので、合わない人は試しに見てみて途中で辞めてしまうのも良いかもしれません。

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