プレイステーションクラシックってどうだろう?1ゲーマー的にはありかなしか
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サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。
プレイステーション クラシック(PSクラシック)が発表されて間も無いですが、ゲーマーの端くれとして、発表された瞬間はテンションが上がりました。
良かったら購入したいので、調べて検討してみました。
発売日
2018年12月3日発売予定
2ヶ月後なので、すぐです。
発売予定とはなっていますが、2018年9月19日の発表日から間も短いですし、新しいソフトを開発するわけでもなく、既存のソフトを入れるだけなので、発売日の延期などはほぼ無いだろうと予想します。
クリスマスまでに間に合わせたい感じでしょうし。
スペック
・1994年に発売された初代プレイステーションの外見とほぼ同じものが、小型化されている(縦横比で約45%、体積で約80%らしい)
・コントローラー端子を2つ備えており、専用コントローラー2つ同梱
・映像出力はHDMI端子となっており、HDMIケーブルも同梱される
・電源はマイクロBタイプのUSB端子から給電する。マイクロBタイプのUSBケーブルが同梱されるが、ACアダプターは別売り
・ゲームのデータは本体内にセーブされる(メモリーカードなどは使用しない)
・値段は税抜き9980円
見た目の懐かしさは涙腺が緩むレベル。
サイズ的には大人が片手でひょいひょい持ち上げられるくらいみたいです。
電源もUSBいけるということで、実質これだけ買えば即プレイ可能ということですね。
手軽さはgood!!
内蔵ソフト
ソフトは20本が内蔵されている。(追加は不可)
予定ソフトは現時点(2018/9/22)では以下の5本のみ発表。
・ジャンピングフラッシュ! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻
・R4 -RIDGE RACER TYPE 4-
・ファイナルファンタジーVII インターナショナル
・鉄拳3
・ワイルドアームズ
FFマニアとしてFF7はgood!!
後のソフトは正直良くわからない笑。
個人的には・・・
まだ内蔵ソフト全20本の内の5本しか発表されていませんが、現時点では微妙です。
内蔵ソフトにFF7を選んでいるのは間違いない選択でナイスだと思いますが、私の場合はつい先日プレイステーションストアからダウンロードしてプレイしたばかりです。
ちなみにダウンロードプレイ版は、今回内蔵されるインターナショナル版+αで3機能が更にプラスされていました。
鉄拳は知ってて気になりますが、どちらかといえばストリートファイター派なので、そこまで興味がありません。
約1万円というのも中々の値段なので、残り未発表のソフト15本の合計の価値が1万円を超えると判断した場合は購入検討という感じです。
まとめ
発売日が2ヶ月後でほぼ遅延無しというのはかなり良いですね。
ゲーム業界では、発表はしたものの何年経っても発売される気配が無いというパターンも多いですので。
サイズ的にも軽くて持ち運びには便利ですね!
ただ、持ち運ぶシーンは多くありませんが。。。
大きいよりは良いですけど、小さくて特別大きなメリットがあるかというと無いような気がしています。
任天堂が発売している、ファミコンミニやスーパーファミコンミニの後追い感は否めません。
値段の10000円は正直ちょっと高い気がしています。
スーパーファミコンミニより2000円程高いです。
あちらはかなり名作が揃っていました。
それでも、既存ソフトの焼き直しですので8000円は高いかなという印象でした。
今回のPSクラシックですが、未発表の残り15本のソフト次第ですが、全20本で10000円の価値が出てくるのだろうかちょっと懐疑的ではあります。。。
正直、現時点ではあんまり売れないのではないかなーと思っています。
今、これをあえて出した意図がちょっとわかりません。
ソフト20本のうちの数本に興味がある人が大半だと思いますが、更にプレイステーションストアで過去の名作は手軽に購入出来るのが大きいです。
超名作のFF7ですらセールとはいえ1500円程で購入できます。(セールはそこそこの頻度でやっているイメージ)
わざわざ、このPSクラシックを買うよりPSストアでサクッとダウンロードしてプレイした方が手軽で楽です。
とはいえ、内蔵ソフトが意外とクリッティカルにヒットしたという人や、プレイステーションなんてしばらく引っ張り出してなくて動くかわからないという人には需要がありそうです。
今後の発表で、残りの15作品が名作だらけだったということもありえるので、要注目ではありますが、現時点では微妙かなーというのが私の意見です。