飼ってた蝶が羽化しました
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サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。
かなり大きな緑の芋虫が小屋の壁で蛹になろうとしていましたが、よく見ると上に雨避けが無く大雨だと直撃してヤバそうな位置だったので虫かごに退避(2日後にとんでもない大雨)。
で、退避させた当日に脱皮して蛹に。
芋虫状態で既に体が硬直してる感じでしたが、いつのまにか蛹になってました。
蛹はカチカチ。
マジでキャタピーがトランセルになったみたいな感じの変化で驚きました。
たぶんここ20年以上蛹を見たことが無いかも。
子供の時に見た記憶も無い。
芋虫と蝶々は見るんですが、間のプロセスを意識したことがあまりなかった。
蛹になって1週間〜10日くらいで羽化して蝶々に。
蛹のまま死亡するケースもあるらしく、本当に羽化するか懐疑的でしたが無事羽化してちょっと感動。
羽化するところは見れなかったけど、ふと見たらアゲハ蝶がいました笑。
横には抜けた蛹。
芋虫→蛹→蝶々の流れをリアルに実感してちょっと感動。
子供の頃に本で見て流れは知ってた気がするけど、実際に体感したのは初めてというか。
ちょっと弱ってたので今日外に逃しました。
どれくらい生き延びるかはわからない。
すぐに蜘蛛に捕らわれてしまうかもしれない。
そもそもアゲハ蝶の寿命はたぶん1週間くらい?
ちょっと可哀想だとも思ったけど自然の摂理かなと。
虫かごの中でいると他の虫に攻撃されることはないけど、蝶々の短い人生的には本懐ではないかなみたいな。
ちなみに別の蝶々では卵から実際に蝶々になる確率は1%とか2%とからしい。
100個の卵から1匹とかそんな感じらしい。
今回は蝶々までいけたからわりと奇跡的なパターンだったかも。
あのまま大雨直撃のところにいたら蛹になる前に流されて死んでた可能性もあるが、虫助けになったか?
そんな感じ。