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過去記事の検索流入が増大した日!過去記事は残した方が良い?

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いつも来ていただきありがとうございます。

 

サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。

 

先日、アクセスカウンターを見ると異変が。

 

デイリーPVが1500PV程になっていました。

 

このブログのPVもだんだん安定してきましたが、それでも現在の水準で考えると高い値なので、調べてみると某過去記事への流入が要因だったようです。

 

 

PVに寄与した記事

www.saborite.com

何とブログ開始後1カ月ちょっとのブログ初心者丸出しの時に書いた記事になります。

 

初投稿が8カ月弱前ですね。

 

今になると、懐かしさすら感じます。

 

どうやら、日商簿記の試験が2019年6月9日(日)にあったようですが、試験に合わせて簿記が検索される回数が増えて、この記事が検索にひっかかる頻度も増えたようです。

 

落ちても大丈夫だよ!俺めちゃくちゃ落ちてるからね!^^って内容の記事です。

 

私も資格試験はたくさん受験してきましたが、真面目に試験を受ける時には試験日が近づくにつれて不安になるので検索するんですよね。

 

やっぱり、ちょっとでも情報が欲しいという気持ちはみんな同じ様です。

 

古い記事を残した方が良いのか

これは色んな意見がありますが、私は残した方が良い派です。

 

メリット

何かのきっかけで検索に引っかかる可能性がある

これが相当に大きいかと思います。

 

どんな駄記事でも、何かしら検索などで引っかかる可能性があるんですよね。

 

実際に今回私が昔投稿していた記事も伸びましたが、この時期以外は簿記記事の検索流入は相当少ないと思います。

 

簿記の時期の前後はめちゃくちゃ検索される。

 

頻度がしょーもないなと思われるかもしれませんが、日商簿記が年3回か4回あることを考えればそんなに悪くないです。

 

日商簿記に限らずに全商簿記とか他の簿記関連の試験前後でももしかしたらひっかかるかもしれませんし、そうなるとチャンスは更に増える。

 

単純に一時的にぐっと伸びるだけではなく、もしかしたら筆者の他の記事にも興味を持ってくれたり、最高でブログのファンになってくれる可能性もあるという副次的なメリットもあるかと思います。

 

昔蒔いていた種を収穫するようなイメージでしょうか。

 

別の言い方になると先行投資していたリターンが忘れた頃に出たみたいなイメージかなと。

 

こんな記事が他に何個もあったら掛け合わせでPVが増えていくと思いますね。

 

例えば、この様に年4回大きく伸びる可能性がある記事が10個あれば40回PVが増えるチャンスがあるってことですからね。

 

100個あれば400回。

 

数打てば当たるでもないですが、やっぱりどんな記事でも「そこに確かに存在する」って事実が大きいのかなと思います。

 

デメリット?

自分の文章力が恥ずかしい

これは誰でもあると思います。

 

実際に私もふとした時に昔の記事を見て苦笑いすることが良くあります。

 

でも、これって自分の文章力が伸びていることの裏返しらしいんですよね。

 

昔の記事を見て嫌な気がしたら自分が成長しているということですので、逆に喜ぶべきです。

 

また、何事も歴が少なければダメなのは当たり前で、これはブログも例外ではない。

 

10000時間の法則というものがあります。

 

何事も10000時間やるとトッププロになれるみたいなやつ。

 

時間を書けないと上手くなれないのは当然のことでみんな同じです。

 

昔の記事が下手であるのも当たり前のことです。

 

昔の駄記事なんて、自分が気にしなければどうということもないですよ。

 

私はこれは当たり前のことだと割り切っているので、昔の記事を凄く気にして落ち込むみたいなことは全然ありません。

 

うわっ、昔の文章面白いやん!(別の意味で)みたいな感じで笑い話(記事)くらいに軽く思っています。

 

うわーこの人の昔の記事って酷い文章だなー読者やめよっ!

 

こんなことも普通はそうそうあることじゃないでしょう。

 

自分が思っている以上に、人は自分の事を気にしていませんからね。

 

いちいち悩むだけ無駄だと思います。

 

むしろ、そんな理由で読者を辞めるなら辞めてもらってけっこうくらいに思っておくと気持ちが楽かと。

 

googleからのブログ自体の評価に影響する

簡単に言えば、ブログ全体に占める駄記事の割合が多いと、ブログ自体もクソだと見なされてしまうのではという話です。

 

これはSEOのプロでもないので、はっきりしたことは言えませんがあんまり関係無いのではと思っていますね。

 

もし仮に関係あっても、googleのアルゴリズムが毎年改変されているなら

 

今年は駄記事があると低評価

来年は駄記事があろうが記事数が多い方が高評価

 

急にこう変わる可能性だってあります。

 

そうなった時に勢いで記事を消していたら後戻りができませんよね。

 

記事を1つ書くのも簡単なものでもありません。

 

貴重な1記事です。

 

昔1時間とか2時間かけて必死に頑張って書いた記事ですからね。

 

ゴミ箱に放り込むのは簡単で一瞬ですが、過去の自分のやったことを簡単に否定しなくても良いかなと。

 

まとめ

ダメな記事を減らして、良い記事だけ残す手法はありだとは思いますし、私も将来はそういうことをするかもしれませんが今は残す派ですね。

 

ちょくちょく今回の簿記記事の様なケースがあり、PVへの影響がそれなりに大きいことを考えると残すメリットの方が勝るという判断です。

 

最悪消す場合でも、完全削除ではなく非表示にしていつでも戻すことが出来る状態にしておくのが賢いと思います。

 

いったん非表示にしても、何かのきっかけで戻して、更にリライトして大化け記事になるということもありえますし。

 

0から1を生み出すのは大変ですが、既にあるものをカスタマイズする方が労力が少なくて済むことは多いものです。

 

今回私が学んだことは

 

・将来に渡って需要が無くならなさそうな記事は強い
・種を蒔いておけば忘れた頃に収穫できることがある
・とにかく量でごり押しも大事で、数の暴力はやっぱり強い
この3点でした。

 

ふとした時に過去記事を消すかどうかは個人の判断ですが、あえて消さずに残すという選択も悪くないと思います。

 

www.saborite.com

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