【2018年10月】はてなブログでアドセンスが審査不能になった場合の対処法【解決】
いつも来ていただきありがとうございます。
サボログ×てんログ運営のサボり(@kuronopoem)です。
私はアドセンス審査に3回程落ちましたが、その3回全てが審査不能でした。
4回目にしてやっと合格しました。
一応合格時のブログのスペックを紹介した記事も載せておきます。
審査不能の原因がわからず苦悩の毎日でしたが、ある程度推測出来たので共有してみます。
ちなみに、審査不能時の文言は以下。
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前回のメールでお伝えしましたように、AdSense コードがお客様のサイトに配置されましたので、
承認されなかった理由は次のとおりです。
サイトは審査不能: https://www.saborite.com を審査する際に、サイトがダウンしているか、
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URLから飛んでみると普通に見れる。
サイトがダウンしている気配は一切ありません。
恐らくまともに審査すらされていない状態なので、かなりテンションが下がります。
審査不能のメールが届く度に、途方にくれていました。
WEBを浅りまくり、twitterで「アドセンス 審査不能」で検索を繰り返していました。
今回は、はてなブログでの話になりますが、たぶんどこのブログでも関係無いと思われます。
恐らく関係無いであろう情報が多くて迷う
アドセンスは一応審査基準はありますが、正確な内容はgoogle以外は誰もわかっていない現状があります。
そのため、どう考えても関係無い情報や誤っていそうな情報をドヤ顔で載せているブログが多数あります。
しかも、その内容にスターが何十個もついてたりする。。。
とりあえず情報が有りふれているのでやる気さえあれば誰でも参入できる分、情弱な人も多いのではと思います。
そのため、間違った情報が次々に拡散されていくみたいな感じで、もうどれが正しい情報なのって取捨選択するところからスタートです。
めちゃくちゃ時間を無駄にした感がありました。
そういう人を減らすために、私の見解ですが、アドセンス審査に関して正しいと思う情報と誤っていると思われる情報を整理してみました。
今回の審査不能案件は、アドセンス不合格というくくりの中の更に狭い範囲の審査不能というパターン。
情報がただでさえ少ないです。
どれが正しい情報かわからない中から、レアケース?を見つけ出す作業。
風呂のバスタブの中に落としたコンタクトを探す作業の如く高難易度でした。
本当に途方に暮れました。
審査不能関連で明らかにガセだと思う情報
サイトが審査時に落ちていた
100%無いとは言い切れませんが、ほとんどありえないパターンでしょう。
今まで、自分のブログも含め他のブログもたくさん何度も何度も見ていましたた、丁度サーバーが落ちてたみたいなことは一度もありませんでした。
ITでホットスタンバイという単語がありますが、これは本サーバと並列で予備サーバを動かしていて落ちたら即切り替えて、ユーザーからすると落ちていないかの如く振舞わせる仕組みになります。
簡単に言えば冗長化ですが、有名どころでこの様な仕組みを採用していないところがあるとは到底思えません。
httpsに移行中だから落ちやすい
これも恐らく関係無いでしょう(断定はできないので間違っている確率95%くらいかなと思います)。
はてはは無名な弱小企業じゃないのに、そんな状態を許すとは思えません。
カスタムURLを使用していた
これも関係無いと思います。
というか、これが原因で審査不能になる明確な理由が思いつきません。
私が辿り着いた結論
「結局はインデックス登録されるか否かが全て」
という結論に至りました。
GoogleSearchConsoleで自分のサイトのURLを登録しますと、自分のサイトの記事が何件中何件インデックス登録されたという情報がわかります。
私は審査不能に3回なりましたが、1回目に審査不能になった直後にこのサーチコンソールを見に行きましたところ、全記事数30数記事中の2記事程しかインデックス登録されていませんでした。
3回目に見に行った際にも14記事くらいしかインデックス登録されていませんでした。
合格するちょっと前(ほんの数日前です)に見に行った際は36記事中34記事インデックス登録されていたと記憶しています。
ほぼ全ての記事がインデックス登録されていることになります。
この後に審査不能を脱して無事合格しました。
インデックス登録されていないと検索でヒットしないということですので、インデックス登録された割外が多くなると自然と解決する問題であると思います。
ちなみに余談のIT関連の話になりますが、IT企業でWEBアプリの開発を行っている中でもインデックスという単語は出てきます。
この単語は「データベースの何々のテーブルの何々の項目にインデックスを貼る」というような使い方をしますが、意味としてはかなり噛み砕いて書くとデータベースに目印をつけて検索を早くすることを指します。
googleに記事がインデックス登録される話もある意味これに近いのでイメージしやすいと思います。
アドセンス審査には2週間空けて申請するという情報があったりします。
が、一方でこれは嘘!みたいなことを書いている記事もあります。
実際に私も間を空けるのは関係ないだろう即日出しました。
むしろ、こういった2週間空けるべきという記事自体が、googleサイドの関係者が全然内容を見直さずに連続申請してくる私みたいな厄介???な人がたくさんいて審査が間に合わないからペースを落とすために流している情報ではとまで邪推していました(笑)。
ですが、私の辿り着いた結論としては「2週間空けて再度申請する」はあながち間違っていないということでした。
記事がgoogleにインデックス登録されるまではある程度の期間を要します。
最長で2週間かかるとも言われています。
もうピンと来られている方もおられるかもしれませんが、この2週間空けている間に記事がインデックス登録される可能性が高まるからだと思われます。
最初に2週間の話を出したのが誰かわかりませんし、そこらへんを意識していたかはわかりませんが(感覚的なものだった可能性も高いか)たぶん正しい。
対策
とりあえず、「GoogleSearchConsoleの設定をしておいて後は放置」しかないかなと思います。
ここで、サイトマップ作成はやっておくべきです。
GoogleSearchConsoleの設定は何も考えずにやろうと思えば出来ますが、若干わかりにくいのでググって開設ページを見るとわかりやすいと思います。
実際に画像付きでわかりやすく解説してくれている親切なページがありますよ。
注意して欲しいのが、ここで言う放置というのは対策としては終了という意味で、サイト自体をほったらかしにするという意味ではありません。
記事自体は更新し続けるに越したことがないと思います。
まとめ
アドセンスの審査でサイトが停止していて審査不能になった場合は「googleにインデックスされる」のを待つ!
GoogleSearchConsoleをあれこれいじるとインデックス登録の助けになるという話でした。
実際にこれをやった途端に審査不能が解消されたとか審査を通ったとか色々な情報を載せているブログがありますが、それらの対策をした後にたまたまインデックスされただけという可能性が高いと思います。
たぶん、タイミングの問題です。
正確なところは誰にもわかりませんが、この結論に至った経緯として、どうしても審査不能を脱出したくて、私が2週間くらいかけてWEBの関連情報を読み漁った上で自分のアカウントを含め監視していて感じたことを書きました。
私はやはり、GoogleSearchConsoleの設定だけはまずしておいて、後は毎日愚直に更新するのが一番の近道だと思います。
規約を守っているっぽいけど審査不能になる人は、あきらめずに続けていたらインデックスされて必ず審査不能からは解放されると思います。
長い目で見て焦らず頑張っていれば必ず審査不能から抜け出せる日が来ますよ。
この記事がアドセンス審査の審査不能で困っている人の助けになれば幸いです。
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